中世の 歴史のひとつ 墓の前 南北帝 共にいた過去
立派な山寺に加え、さらに深い歴史を知るだけで、歴史が好きなものにとってワクワクする。鎌倉と室町の境、中世の南北朝時代ゆかりの寺院に入り、気になっていたところを目指した。
南朝の天皇が一時政務をとっていた建物の横を過ぎる。南朝ゆかりの地域だからこれ自体は珍しくはない。だがここに北朝天皇ゆかりの場所でもあるのだ。
複数の北朝の皇族がこの場所に拉致された時期があることは知っていたが墓であるとは...…伽藍の奥、山を登ったひっそりとしたところにそれはあった。
「宮内庁」と明記した札が立てられた柵に囲まれた場所にそれはある。歴史を感じた一瞬だ。
中世の 歴史のひとつ 墓の前 南北帝 共にいた過去
(ちゅうせいの れきしのひとつ はかのまえ なんぼくみかど ともにいたかこ)
今日の記事「河内長野の天野山金剛寺境内にある北朝・光厳天皇の墓(分骨所)」を参考にしました。
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