何コレと 秋マルシェの 横を見た 恐い竜すら 緑の遊び
世間ではハロウィンのモードになり始めた。都会のハロウィンなら仮装の不気味な行列がメインストリートを歩くのだろうが、山が迫るこの地にはそのような怪しい輩は存在しない。むしろ緑に囲まれた中、この場所にふさわしいハロウィン、緑をテーマにしたマルシェが行われていた。
そんなマルシェに足を運ぶ。緑が複数の人たちの手で管理されている植物園の中だ。こうしてマルシェで気になるお店などを覗いた。気になるワークショップも行われていたが、人気だったようだ。すでに空きがない。さらにステージやトークの時間もあるようだが、どうやら時間が合わず今回は断念する。
さて、マルシェからの帰り、視線に入ったのは普段は緑の芝生に覆われている広場だ。「何コレ?」思わず声が出た。慌てて周りを振り返るが付近にはだれもおらず聞こえていない。そこには恐竜の形をした遊具があった。「恐い竜」と書き、かつての地球上を支配した恐竜もこの緑あふれる地にあっては、ファミリーの遊び場として機能している。
何コレと 秋マルシェの 横を見た 恐い竜すら 緑の遊び
(なにこれと あきまるしぇの よこをみた こわいたつすら みどりのあそび)
今日の記事「みどりめぐるマルシェ」を参考にしました。
#短歌
#今日の短歌
#小説
#イベントレポ
#みどりめぐるマルシェ
#花の文化園
#河内長野
#南河内
#奥河内