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山近く 誰も通らぬ 古道を 静かに歩き 昔想像

住宅地のはずれに誰も歩かない道がある。どうやら宅地が造成される前からあったようだ。だが、宅地にもっと幅が広くてアスファルトがきれいな道がある。新しい道には車線もあれば歩道もあるのだから、わざわざ誰も通るような道ではない。だが、すぐそばに山があるため、宅地の近くと言いながら自然を感じる道でもある。季節によって草花にも違いが見られるのは、この道を歩かないといけない。まあ時間を気にする必要のない散歩用ではある。そして道を歩きながら、住宅地が造成される前の時代に思いをはせてみようと思った。

山近く 誰も通らぬ 古道を 静かに歩き 昔想像 2/27 
(やまちかく だれもとおらぬ ふるみちを しずかにあるき むかしそうぞう)

本日の記事「富田林向陽台北端の道」を参考にしました。

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