街道に 鎮座地蔵の 姿みて ふたつ並んで なごみの夏に
本格的な夏が到来した。天気が良いとなかなか歩けない。だが今日は歩いた。田園が広がる地域に用事があるからだ。用事が終わった帰り道、古い街道沿いを走る帰りのバスまで時間がある。バス停の横にある地蔵堂を眺めてみた。
地蔵は2体並んでいる。よく見ると左右で若干大きさが違うようだ。
違いがあるのかと除くがわからない。名前すらわからないのだ。
ただ、暑さだけが気になる時に、地蔵の表情を見るとなぜか和むから不思議である。はっきりしていることは、大切にされているということ。これでよいのかもしれない。
街道に 鎮座地蔵の 姿みて ふたつ並んで なごみの夏に
(かいどうに ちんざじぞうの すがたみて ふたつならんで なごみのなつに)
今日の記事「富田林佐備の地蔵」を参考にしました。
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