見つけたは 駅構内の 軒下で シュークリーム 買って味わい
駅に着いた。ここで乗り換える。ターミナル駅だが鉄道会社が違うので、いったん改札に出なければならない。いつものようにもうひとつの鉄道駅の改札に向かうが、この時視線がある店の軒下にあった、ショーケースを捉えてしまった。
「し、シュークリーム！」思わず口の中がシュークリームを食べたときに一気に広がる濃密なクリームの甘い感覚がよみがえる。次の瞬間、利き足は自らの意思が判断を下す前に動き出し、ショーケースにほうに向かう。そして気づいた時にはショーケースの中に入っているシュークリームをひと箱右手に持っていたのだ。
こうしてシュークリームを手土産に家に帰る。帰ってすぐにシュークリームを箱から取り出した。今にも口に含みたくて仕方がないが、食べるものを画像に抑えることを趣味としているものにとっては、ぐっと抑える。そしてカメラを向けたのだ。
見つけたは 駅構内の 軒下で シュークリーム 買って味わい
（みつけたは えきこうないの のきしたで しゅーくりーむ かってあじわい）
今日の記事「河内長野駅の構内にある洋菓子のヒロタ」を参考にしました。