星眺め 夏の思い出 振り返り 新しいこと 心に響き
夜の校庭の近くを通り過ぎた。思い出す。ひと月ほど前に特別授業が行われたのだ。そのときは雲がかかっていたが、その隙間から星空が見えるのを思い出す。まるでキャンプ場のような山に囲まれた中での天体観測授業は、初めて行われたのだという。
そういえば暗くなる前に燃焼実験のようなことも行っていた。アルコールを吹き付けたり、水素を充填させて火をつけたり。授業でなければ危険なこと。子どもどころか大人だって火の怖さを感じたものである。
そのあとに見た天体観測。山の中の学校だからだろうか、少しでも雲が薄くなると肉眼でも十分確認できるほど大小の星空が確認できた。保護者という立場で特別授業に立ち会った大人でも感動し良き思い出になった気がする。小学生ならなおさらなのだろう。
星眺め 夏の思い出 振り返り 新しいこと 心に響き
(ほしながめ なつのおもいで ふりかえり あたらしいこと こころにひびき)
今日の記事「河内長野天見小学校」を参考にしました。
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