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白い壁 気になる先を 覗きつつ それを越えて 意外なことに

先月まではなかったものが突然現れた。散歩の先には人気の高い道の駅がある。そしてその先には夏には水遊びができる小さな川があり、それを挟んだ隣には、植物園があった。歩いて10分ほどの距離ということもあり、巡回できるようになっている。そして道の駅よりも高い場所にある植物園に向かっては階段を上るようになっていた。

ところが、階段の入り口の前に突然帯のように現れた白い壁。昔の東西ドイツを分断していたベルリンの壁のようなものが現れたのだ。もちろんそんな分断ではないことは明らかである。おそらく工事をしていることはわかった。それにしても、階段が閉鎖されているから迂回しなければならないようだ。

白い壁のような柵が続いていたがある地点は入り口がある。当初は関係者が入るところのように見えたが、どうもそうではないようだ。恐る恐る入ってみると、目の前にあるの階段である。どうやら壁のような柵はあるが、道までは封鎖されていないことに気づく。そして階段の途中で振り返る。色が異なって、張りぼてのようにも見える壁、やはり閉鎖しているように見えた。

白い壁 気になる先を 覗きつつ それを越えて 意外なことに
(しろいかべ きになるさきを のぞきつつ それをこえて いがいなことに)

本日の記事「河内長野道の駅くろまろの郷と花の文化園を隔てる白い壁」を参考にしました。

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