見出し画像

歩くとき 気になり見えし モニュメント その意味知り 意外な驚き 

すっかり夏となった道を歩く。本当はバスを使った方が楽なのに、駅に向かってなだらかな下り坂だからついつい歩いてしまう。そしていつものようにそのまま駅まで歩くつもりであった。

「なんだろうこれは?」いつもなら気にもしないものに視線が向いた。楽器の半分にしたものをモチーフにした石碑のようである。「音楽家のものだろうか」そう思って詳しくみた。外国の音楽家であったことは確かである。しかし、その音楽家がこの町に住んでいたという。あまりもの意外性にさらにモニュメントを注視した。

「なるほど、そういうことか」一人で何度も頷く。そして、その場でいろいろ調べてみた。そんな人がこの街にいたことも知らず、意外な驚きと、その意味を知ってい国との意外な接点に驚くばかりである。

歩くとき 気になり見えし モニュメント その意味知り 意外な驚き
(あるくとき きになりみえし もにゅめんと そのいみしり いがいなおどろき)

今日の記事「河内長野ジョージアのモニュメント」を参考にしました。

#短歌
#今日の短歌
#小説
#散歩日記
#ジョージア
#モニュメント
#河内長野
#南河内
#奥河内

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集