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2019年11月の記事一覧

Change.orgの不気味さ

Change.orgの不気味さ
Change.orgは色々な意見を主張でき素晴らしい運動だと思ってきました。
しかし、最近気になる傾向を発見しました。
賛成→献金と言う一連の流れしか無い、という事です。
がっかりしました。
以前は、献金しなくても意見を言ったり、賛成を表明したりできたのに、献金をしなければ一連の行動が完了しないようなシステムになってしまっています。
Change.orgに失望しまし

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電話で使われる「もしもし」

電話で使われる「もしもし」
電話をとるとき、最初に日本語で「もしもし」と言います。
漢字で書けば「申し、申し」で「申し」は言うと言う意味です。
つまり「いいですか、今から言いますからね」みたいな意味です。
じゃあ、なぜ2回繰り返し言うのか?って?
同じことを繰り返すのは、自分自身が妖怪や幽霊出ないことを証明するためだと言われています。
昔の日本では、妖怪や幽霊は人間に話しかけるとき、一回しか呼ばな

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ジャーナリズムが使用する貧弱な表現

ジャーナリズムが使用する貧弱な表現
https://dot.asahi.com/wa/2019112400005.html?page=1
「立川志らく」の朝のニュース番組「グッとラック!」を見ていました。
ニュースは、12歳の少女の誘拐で逮捕された伊藤仁に関するものでした。
多くの解説者は、少女たちは彼によって「マインドコントロールされた」と語った。
洗脳、マインドコントロールは、特定の心理的手法

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あなたはバチカンの教皇をなんと呼びますか?

あなたはバチカンの教皇をなんと呼びますか?
私はNHKテレビのニュースを見ていました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191121/k10012185811000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003
小澤忠一氏は「パパが柿のおいしい時期に来られるので味わってもらうとともに風評被害に苦しんでいる農家の人た

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ボジョレーヌーヴォー

昼食をとるためにホテルに行ったとき、ウェイターは私にワインを勧めました。
「たった200円でグラスワインはいかがですか?」
それはボジョレーヌーヴォーがリリースされた日でした!
この日は、フランス政府によって毎年11月の第3木曜日に決定されました。
ブドウは赤ワイン専用であるため、白いボジョレーヌーヴォーがないことは知りませんでした。
とにかく昼間はアルコールを飲む習慣がないので、ワインを注文しま

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インドモンスーンコーヒー豆

今日はモンスーンコーヒー豆を買いました。
ご存知のように、この豆はインドで作られます。
名前に含まれるモンスーンというのは、豆がモンスーンの風で7週間乾燥されるために命名されました。
このコーヒー豆の愛称は「ゴールデンコーヒー」です。
それにはこんな話があります。
インドがイギリスの支配下にあった当時、コーヒー豆をインドからイギリスに運ぶのに約半月かかりました。
航海中にコーヒー豆の色が緑から金色

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民主主義国への絶望

私は世界中で何が起こっているのかをネット上で見ることができます。
この状況は、民主主義国全体と同じです。
民主主義国のすべての政治家は同じ状況にあると思います。
なぜ彼らは香港の紛争に対して何かしないのですか?
これは民主主義の危機です。
香港理工大学の学生は、民主主義を支持するために戦っています。
彼らは民主主義よりもお金に関心がありますか?
中国は民主主義国に大金を与えます。

最近変だと思う事。

沢尻エリカが違法薬物所持で逮捕され、出る予定だった大河ドラムを撮り直すという話も出ています。
その前にも、徳井がニュースになった時、NHKは彼が出ているシーンを再編集しています。
彼/彼女のプライバシーとドラマのキャラクターとは何か関係がありますか?
ドラマを作る側が見る側を忖度してこの様な事をやるのでしょうか?
見る側の人はそれほど馬鹿じゃあありませんよ?
ツイッターなんかでああだこうだつぶやい

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嫌いな言葉

嫌いな言葉、「私はあなたのために祈っています」。
私は祈る力を信じません。
「私は彼らのために祈る」と簡単に言う人もいるけど、それは彼がそう言うとき、彼は彼らのために何かをしたと自分で考えることができるからだ。
少なくとも、わたしは香港の学生のために祈ることはできません。
香港の紛争を見るとき何もできません。
現代人は神を信じていないので、この場合は何もできません。
単に絶望的な無力感に苛まれるだ

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大嘗祭

大嘗祭
今年は天皇の交代という理由で、大嘗祭として大々的に行われている。
僕も含め日本人はなんと馬鹿な民族なんだろう。

私たちの血税がこの儀式に使われるのを知っていますか?これは皇室による私的行事ではないのですか?
天皇の神格化という戦前の過ちを懲りもせず繰り返そうとしているのだから。

無料英語小説紹介してください

無料英語小説紹介してください
今日は原点に戻って、無料で読める小説のサイトの紹介、ということで、最近、よく使っているサイトを紹介します。
ここです。
https://manybooks.net/authors.php
面白そうな作家の名前をここに入力して読めそうなものを探す。
結局、それ以前に、作家と作品についての知識が必要ですが、ここはかなり充実した無料本の品揃えです。
ここ以外で、同様のサイト

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勤労感謝の日

日本では11月23日は勤労感謝の日と言われる国民の祝日です。
米国ではレイバー・デー(9月の第1月曜日)と感謝祭(11月の第4木曜日)と二つの別々の祝日があります。
何故日本ではこの二つが一緒になってしまったのでしょう?
簡単に言えばこれは妥協の産物なのです。
かつて、第二次世界大戦の終わりまで日本の天皇によって行われていた日本の収穫の儀式で「新嘗祭」がありました。
終戦後、GHQは古い名前でこの

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Paul's Case by Willa Cather を読んで

高校生のポールは、芸術家の魂を持っている少年です。 根拠のない「僕は周りの他人とは違うんだ」という感覚で、孤独感を深めるポールは、結局電車に飛び込んで自殺してしまう。 高校を放校となった17歳の少年コールフィールドが冬のニューヨークの街を彷徨うサリンジャーの物語(『ライ麦畑でつかまえて』)はこの本の47年後。 

思春期の根拠のない自信、に関しては第二次世界知戦前のドイツや日本にも当てはまるのでは

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「身の丈に合った」

私はよくインターネットで「身の丈に合った」という表現を読みます。
たとえば、元文部大臣は、「受験者が「身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」と言います。
ウェイターは、「身の丈に合った店行けよ。」と言います。
日本語の「みのたけ」の本来の意味は「人の身長」です。
しかし、この直接的な意味は、「人の収入、能力、または階級」という婉曲的な意味になりました。
ですから、「身の丈に合った生活をしなさい」と言

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