第二新卒の転職♠️「考え直して」と言われないで穏便に会社辞めてきた
退職届を提出してきました。
特に引き止められることもなく、淡々と書類を書いて、
立派なプレゼントをいただきました。
退職手続きまでの流れ
6月の頭、上司に「6月いっぱいで退職したい」と申し出ました。
上司との連絡手段が休職中ずっとLINEだったのでそのままLINEで伝えました。
社会人マナーとしては良くないと思うのですが、多分、適応障害で休職中ともあっって多めに見ていただけたと思います。そのまま「そっか、残念だけど___」と手続きをすることになりました。
辞めたいと伝えてから書類提出まで一度も止められることはありませんでした。
退職交渉で揉めた話とかをよく聞くのでドキドキしていたのですが、所詮大企業の1社員。換えはいくらでもいるのでしょう。上司たちからストップの声はありませんでした。
それか社内でもう、1度休職に追いやられた私の処理が困る話が出ていたのか、経営難だからやめてくれてハッピーという判断なのか。。
書類を書くのと挨拶も兼ねて職場に呼び出されました。
そこでも「部署移動とかどう」と何か案を出して辞めることを阻止されるのかな
と思いましたが、全くそのような話はありませんでした。
エリア長、事業所の責任者に当たる上司同席の元で
「実家には帰ったの?」「体調はどう?」
そんな話をされながら書類にハンコを押しました。
各書類は1枚だけでした。
理由の欄は何を書くのか分からなかったので「私事都合のため」と書きました。
転職をするという話は"会社"にはしませんでした。
聞かれもしなかったし、話がややこしくなると思ったので。
でも、職場の人たちとは仲が良かったので"中の良い人たち"には話しました。
つまり、普段面識のないエリア長や上司には話さず、他の方には話した感じです。別に内緒にはしていないので上司の目の前で別の人に「転職するんです」と話すみたいな感じでした。
退職書類の退職後の住所欄に引っ越し先の住所を書いたのでその時は上司たちに「引っ越しするの?」と聞かれました。でも「色々あって」と流しました。
書類自体にはいろんな責任者のハンコの欄があったのでこの書類を2週間かけて本社で回すんだろうなと思いました。
泣いて別れを惜しんでくれた職場
本当に人間関係には問題がなかったので帰るときはみんな集まってくれて挨拶の機会をくれました。何人も泣いてくれました。
個人的にプレゼントをくれる人もいました。
暖かい人たちに囲まれていたんだなと思いながら、こいつらのせいでずっと一人で悩むことになったんだけどな、と思っていました。
泣かれても辞めることに後悔はありません。
ただ、感謝はちゃんとしてます。
なので、ちゃんと
「みんなが嫌いで辞めることにしたわけじゃない(会社がいやだった)」
「まだ23歳なので別の世界を見ようと思った」
「自分と相談して決めた」
「ここまで育ててくれてありがとう」
そんな挨拶をしました。
そして何人からも
「頑張りすぎないでね」「もっと気楽にしなきゃダメよ」
と言われました。
みんなちゃんと私の悪いところを分かってる。
これを言ってもらえるのってすごく幸せだと思いました。
半年しか一緒に働いてないのにこんなに私を周りの人は見抜いてるんだと思いました。
正直ここ数日職場のことを考える時間はありませんでした。そのおかげで体調も戻りつつあります。
なので菓子折りを買ったりお礼の手紙など全く用意しませんでした。
日頃から何かプレゼントしたり、お土産を買っていたのでまあいいかなと思いました。休職前突然休んだ時もお菓子を持って行きましたし。
これで良かったと思います。
最後はバイバイというだけの去り方で。
プレゼントなんて用意すると職場のことをまた考えることになってナイーブになると思います。
退職までに確認したこと
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