靭帯切っても明るいみのってぃ。経過観察103日目。(手術後73日目)番外編
noteを100日連続で書いてみた(書いた結果)
右膝の靭帯断裂から103日が経過した。このケガを知っている人が、もしこのケガを負ったら多くの人が色んなことに絶望するだろう。そんな中僕は思ったんですよ。
「今日から毎日note書こう。復帰するまでの経過観察として、記録として残しておこう。」
咄嗟にこんな思いを抱き、好きなタイミングで書いていたnoteを毎日書き始めて100日と少しが経った。”やってみた大賞”になるかはわからないのでこれを読んでくれた人達で判断してください。100日毎日noteを書いて、自分は何をどう感じているのか。何かを得たのか。何も得られなかったのか。そのへんを検証するというズルイ名目で今回「やってみた大賞」に投稿し、ピックアップされたいという下心も含めて書きたい。
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まず、なんでこの怪我を負った人が絶望するのかというと、手術を絶対的にした方が良いという点だ。(手術をせずに靭帯は断裂したままで生活は出来るのだが、加齢と共に膝に問題が生じ、生活に支障をきたすため)
誰しも出来れば手術はしたくない。費用もかかるし痛みも伴う。というのが大衆意見だと認識している。絶望的だ。
当事者にしかわからないが、手術をすると多くの場合、車椅子生活が数週間あって、松葉杖生活は確定的。これがめちゃくちゃしんどくて疲れる。絶望的だ。
自分の身体も自由に動かせない。ぜんぜん楽しくない。
そんな生活だと大半の場合、出社が出来ない。これはラッキーだ。
風呂も満足に入れない。これはそんなに絶望的ではない。風呂になんて毎日入らなくていい。汗をかいていない日は、お湯でサッと髪を流して、ちょっと頭皮を揉みこんで、身体も素手でサッサッとはたくようにして汗を流す程度で十分だ。それでなぜか「汚い、ちゃんと洗いなよ」という人もいる。そうでもなくない?
ただし、特に男性諸君、髪を洗う時は襟足を十分に洗い流すこと。そしてしっかりとドライヤーで乾かすこと。そうしないと加齢臭の元であるナントカっていう成分が出やすく加齢臭の出現が早くなる、というのを美容師さんに聞いたので注意だ。もちろん汗をたくさんかいた日にはシャンプーだけでなくコンディショナーを使うことで、加齢臭を防ぐ効果があるらしい
夏はよく汗をかく、やっぱり毎日お風呂で洗ってください。文句があるなら美容師さんに言ってください。
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こんな感じで100日連続でnoteを書いてしまったせいで、書かなくていいことまで書くようになってしまった。これはnoteさんの責任か私の責任か。どちらかといえば、、テクノロジーのせいだろう。意味がわからない。
これを書いている最中。
膝にウチのロビンが乗っているせいで全然集中出来ない。可愛いなお前は。キミが落ちないように脚でバランスを取りながら書いている。可愛いなキミは。
けどこの子がいるおかげで椅子から離れられない。そうか、書き終わるまでやれってことか。いつだって実権を握っているのはアナタなんですね。
毎度に書いていることだが、膝の経過観察と題して始めたこのnoteも、怪我以外のコンテンツでいっぱいになった。いや、「コンテンツ」とも呼べないくらいの文章でもはや落書きだろう。それが楽しくて辞められない。
誰か気の狂った人が何かの間違いでNFT(非代替性トークン)みたいな感じで10億くらいの価値をつけて、それを気が滅入った誰かが購入してくれれば僕は一生安泰で暮らせるので、誰か宜しくお願いします。
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noteを毎日書くと決めた理由
靭帯を断裂したのが今年の3月27日。「遺書」をnoteに書いておこうかなと下書きをしている頃だった。理由はとても単純で「自分がいつ死ぬかわからないから」である。そんな理由で遺書を書こうと思っているような人物は少なくとも私の近くにはいなかったので「きっと俺は頭がおかしい」と思っていた。だが、かつて格闘技の選手として活躍していた武田幸三氏が、当時は毎試合の前に『必ず遺書を書いている』という情報をふと思い出した。たしかにK-1の試合となると、その日に命を落とす可能性はあるよなーなんて、聞いた当初のことも同時に思い出しながら、じゃあ何を書こうかなーなんて考えていた矢先、今回の重傷を負ったのだ。
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遺書といっても何を書けばいいのかわからないので、とりあえず定義を調べてみた。どうやら現時点で死ぬ気が無い人、死ぬ確率が低いであろう人にとって遺書は書きづらいということだけは理解出来た。
それは困った。遺書が書けない。仮に書くとしたらどういう内容で書けばいいのか。いやむしろ書かんでいいだろう。でも書いておきたい。だって死ぬかもしれないのだから。じゃあもう書けることはひとつ。
「自分語りしかない。」
自分が34年生きてきて、この人生はどうだったか。更に、今後生きながらえるとしたらどんな人生を送ることになりそうか。
この辺を書くしかないと決めていた。
だが田中泰延さんの『読みたいことを、書けばいい。』には自分語りをする人間はつまらないと書いてあった。どうしよう。
#田中泰延 #読みたいことを書けばいい
#自分語りするやつはつまらない
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そんな野暮な葛藤をしていたところに靭帯断裂。大好きなサッカーが12月くらいまで出来ない。手術することは決めた。術後1カ月はほとんど動けないが、手は動かせるし仕事も出来る。
『よし、noteを毎日書こう』
毎日書いて、それが誰かに読まれさえすれば、自分がどういう人間でどういう過ごし方をしてきたか、あるいは「此奴はきっとこのあとの人生苦労していただろうな」ということが認知され、僕が仮に死んでしまった時に「みのってぃってこういうやつだったんですよ」と、最愛の相方と数名の知人がきっと近しい人たちに教えてくれるだろうと。それが遺書になるだろうと。そんな思いがあって今に至るのだ。
実はこのnoteはたまに実母も読んでいるのだが、『縁起でもないことを書くな』というラインがすっ飛んできそうである。そして数名の友人からは「やっぱりこいつは頭おかしいな」と思われるのである。
しかし書いてしまったから仕方ないし、何より本気で書きたい思っていたことなのでそこはどうか汲んで欲しいところである。
私はまったく死ぬ気はないのでご安心ください。
100日書いた結果
経過観察を目的に毎日更新を始めてみたものの、それを文章化することが難しいということにかなり早い段階で気づいてしまった。
これはマズイ。復帰まで毎日noteを書きたいのに。なぜこんなことが起きてしまったのか。これは結果というより、現状把握に近いかもしれない。
今から書くことは病院によってかなりことなる事例だという前置きをしておく。
私の場合は手術後8日での退院だった。期間でいうとどうやら比較的早いらしい。
あるサッカー仲間は3週間の入院生活で、術後の1週間くらいは車椅子生活をしていたようだ。私は手術後の2日後くらいには痛みも治まったので、それから退院までの5日は松葉杖生活だった。ここでも大きな違いがある。
自宅へ戻ってからは、とにかく動きも制限されている、というか物理的に動けないのでほぼ絶対安静。この時点でもう経過観察として書けることなんて限られてしまっている。
手術したあとの様子なんて見た目も少しずつしか変わらないから毎日膝の様子を撮影して載せたところで読者には何も伝わらない。故に言語化のしようがない。痛みと腫れに変化はあったがそれを言語化しようにも微々たるものなので、これも伝わりづらい。
経過観察を100日連続投稿してわかったことは、
長期的な経過観察というのは、月に1度くらいか、あるいは大きな変化があるときにプレゼンするべきであって毎日出来るようなものでは無い。少なくとも人体の怪我に関する経過観察では一般人には不可能だということだった。
#プレゼン 伝わらない #言語化が難しい
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新しいこと
そんなことがあったので、気も抜ける瞬間というのはやはりあって、自分の弱さとも言えるのだが。
100日連続で記事自体は書いていたのに肝心の更新を逃してしまったせいで、今回のnote更新は公式で”80日連続投稿”と記録されてしまう。本来であればすでに
『100日連続投稿!継続は素晴らしい!金バッジあげます!』
のようなコメントがもらえるはずだった。私のバカバカ。
そんなこともあったのだが、実は「毎日note書く!」っていって本当に書いている人は多いっぽくて。ということはだ、そんな宣言しなくても毎日書いている人もおそらくいるだろうと予測できるので、
100日連続ってたいしたことないんですよね。
そんなわけで、これはもうゆるりと毎日。もう何でもいいから書いて書いて続けてみればわかることもあるだろうって考えに変わったおかげで、今も継続出来ているんだろうなあって思うのです。
そんな心の余裕も出来て、数日経ってから読者に向けて
『雑談が多くなりますんで』と宣言したし
みのってぃ。チャンネル
と
ロビンちゃんねる
というYoutubeチャンネルを作ってYoutuberになったし
父が全く弾いていないウクレレを練習するようになった。
これらは完全に偶然の産物で、「これずっとやりたかったんだよなー」って思っていなかったもの。
Youtuberとして有名になりたいから始めたのではなくて(いやまあそりゃYoutubeで収入を得られるならそりゃいいだろうけど)、前述にもあるけど、靭帯断裂って本当に心身共にダメージを食らう怪我なので、今後同じような立場になってしまうであろう人達へ向けたVlogになればいいなと思って始めたし、ロビンちゃんねるも、ただ飼ってる犬を見せびらかしたいだけ。
要するに動画編集は趣味で始めたのだ。それは私のYoutubeチャンネルを見てもらえば、動画のクオリティからして再生数を伸ばす気があまり無いというのをわかっていただけるだろう。(というわかりきった宣伝。)
#雑談 #宣伝 #収入 #登録者1000万人 #その10倍 #1億回再生
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SNSリンクまとめ
みのってぃ。チャンネル
ロビンちゃんねる
これらの宣伝はいつも記事の最後に載せてます。コピペ機能を考えた人には頭があがりません。
ちなみにロビンちゃんねるの更新が止まっていますが、本当に動きの少ない犬でして、今あがってる各動画たちが1億回再生されて、チャンネル登録者数が1000万人いけば良いと思ってます。
リハビリVlogの方はその10倍いくのがベストなので地球人のみなさんご協力をお願い致します。
ウクレレを始めたのは結構純粋な理由で上記のような真っ黒な野望はありません。オーストラリアで生活していた頃、アコースティックギターに憧れて実際に買ってツイキャスというアプリでライブ配信していたこともあったんだけど、弦が切れてしまってから私の心も折れてしまい、中途半端なところで辞めてしまった。その悔しさが頭の片隅で1ミリ、心の片隅に1ナノくらい残っていたので、父が飽きたであろうウクレレ(親子揃って飽き性か?)を手に取り今は少しづつ練習している。これが楽しい。とてもシンプルだ。
何か1曲でも歌えるようになったらすぐに自分のチャンネルにアップロードして再生数を稼ぎたいところだ。
記事の最後にまたリンクをこれみよがしに貼ってやろう。
犠牲の仕方を間違えている、ではなく怠けている
新しいことを始めてテンションをあげてばかりもいられない。新しいことをはじめるというのは何かを犠牲にするということでもあるらしい。
この怪我をしたと同時に危機感も芽生えていた。それが仕事についてだ。
松葉杖が確定していたこと、手術後は安静のために仕事が最低でも1週間は出来ないこと。私は家業という労働環境のため幸運だったのだが、もし私が雇われの身だったとしたら、、、とりあえず長期で働けないと会社に伝えて、もうプロボウラーになるために筋トレをするしかなかっただろう。
ここ近年では”リモートワーク”という、私からすると無縁だった働き方が全国的にかなり推進されてきた中で、私もどこかで場所を問わずに働ける環境を作りたいなーと感じていたし、それが出来たら好きなだけサッカー出来るなあ、なんていう野望もあった。
そんなこともあって、民間資格ではあるが心理カウンセラーになるために心理学を勉強し始めたり、やっぱり英語を話せた方が良いなと思い立ってYoutubeでゴットタレントシリーズの和訳をみながら理解しているフリをしたりしている。これらも新しく始めたことである。
だが、これから場所を選ばずに働ける人間になるのであれば学習を優先すべきなのに、そこに割く時間をまたさらに犠牲にしてYoutubeを編集したり、ウクレレを弾いたりして心を豊かにしてしまっている。
なるほど、これは犠牲の仕方を間違っているんじゃなくて、怠けているんだなと。怪我をしてから新しく始めたことで辞めてしまったものはないが、全ての項目をゆっくりゆっくり少しづつ進めているだけでしかない。2022年も下半期に入ったが、またもや上半期を「楽しんだだけ」で終わってしまっている。愚かだが最高だし幸せでもある。
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〆 (やってみた大賞について)
いまものすごくモヤモヤしている。言葉にできないほどのモヤモヤだ。
このnoteを書いている意味にもモヤモヤしていて、今日起こったことにもモヤモヤしている。やってみた大賞なんて書くんじゃなかった。書いてみたモヤモヤのデカさが増しただけだ。これはnoteさんのせいです。
これ以上魅力的な大賞を作らないでいただきたい。また多分書いてしまうので。ありがとうございました。NO note NO life
ひとつよしなに。
SNSリンクまとめ
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