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ゆぴの10分日記

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帰り道の10分間で書く独り言のような日記。よわっちくても生きてるだけでえらいえらい!
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#仕事

自信がないあなたへ何度でも言う、『あなたはすごい』

最近周りの友達がバタバタと闇落ちしている。 いや、闇落ちという言い方は正しくないな。仕事に疲れて心を病んでしまっている。 それで、あまりにもひどいので 『早くエスケープしなよ…!』 と言うんだけど、テコでも動かないんだこれが。 なんでかと言うと、大体鬱になってしまう人は、『完璧主義』な人が多く、完璧な理想の自分と現実の自分の乖離が許せなくてもがいているうちにだんだん病んでしまうそう。 自分はもっとできるはずだ、自分なんかが鬱になるはずがない、って更にがんばってし

「仕事」と名前をつけないから、気持ちよくできることがある

パソコンを開いていると「こんな遅くまで仕事をしていてエラいね!」と言われる。 でも、そんなことを言われたら言えない。「note書いていただけなんですぅ〜」なんて口が裂けても言えない。 一方で、漫画を読んだりゴロゴロしているわけでもないから、たしかに仕事っちゃ仕事なのかもしれない、と思う自分もいる。 そういうグレーゾーン的なものがわたしにはいっぱいある。SNSに投稿したり、ラジオで話したり、エッセイを書いたり、手帳を書いたり。 あとは部屋の掃除をしたり、つくりおきをした

“エンタメライター"ってどうやってなるの?

エンタメライターになりたいな、と思っていた時期がありました。 ドラマのレビューを書いたり、出演者にインタビューをしたり、考察コラムを書いたり。 とはいえ、エンタメライターは狭き門。 やっぱり興味のある人がたくさんいる人気ジャンルだからこそ、めちゃくちゃ詳しくないと書けないんだろうな、あるいは超スピーディーにレビューしなきゃいけないんだろうな、と思っておりました。 そんななか、わたしと同じようにビジネス系のインタビューを書いていた友人が、気付けばエンタメライターになって

「好きなことを仕事にしていていいね!」とか言われるけれど

わたしの1番好きなことは寝ることです!!!!全然仕事になっていません!!!! …というのはさておき、100%好きなことを仕事にしている人ってあまりいないんじゃないかな。 わたしはnoteでどうでもいいことをつらつら書くのは好きだけど、メインの仕事である原稿執筆は「ぬぇ〜うまくまとまんねぇ〜」「書きたくねぇ〜」と思いながら必死こいてやっておりますからね。 自分のことを書くのは好きだけど、商業ライティングは仕事なので情報を網羅できてるかとか、読者に届くかとか、誤字脱字はない

【書く人集まれ】ライター交流会をするよ。note発信術について話すよ。【6/16(日)】

なんと!!!! オフラインで!!!! 交流会をやります!!!!! みんな来て!!!!!!!!(お願いが早すぎる うん。つくづくライターという生き物は横の繋がりが大事だなと思っていて、時には一緒にもくもくと仕事をしたり、書くことにまつわる悩みを相談しあったり、ライターと編集者というポジションになって記事を作り上げたり…するわけよ。 わたしも独立当時は意識していなかったし、「なんか友だち欲しい」ぐらいの感覚でいろんなイベントに参加してライターさんと繋がったけど、ただ普通に仲良

自分の幸福度アップ条件をリストアップしてみた

今日は書籍の執筆を進めて、最近お手伝いしているクライアントとミーティングをして、歯医者に行って、ふと見上げた空が綺麗で、なんか幸せだな〜と思った。 だから、改めていまの自分の幸せに必要なものについて考えてみることにする。 「自分いま、幸せかな?」って迷ったときに見直したい。そんなリストを作りました。 仕事の幸福度アップ条件・自分にしかできない仕事をしていること ・書くことにまつわる仕事をしていること ・対人ストレスがないこと ・好きだと思える人と働けてること ・自分の納

たとえば、ぬるい幸せがだらっと続いていく日々に

今日は、なーんも有益なこと書きたくないし、読者のことなんてなーんも考えたくないし、わたしのためのどうでもいい日記を書くんだぞーという気分で筆を取ってみる。筆っつーかフリック入力だけどな。まぁええんやで。 どうやらやっと冬が来たらしく、日の落ちるスピードが異常なほどに感じる。友だちとちょっと遅めのランチをして外に出たら、もはや夕焼けでもなく夜空が広がっていてびっくりした。 最近のわたしは目の前の楽しそうなことにパッと飛びついて、その隙間にやるべきことをやっている。そんな感じ

ADHD、人にクソ迷惑をかけてる問題

それはそうよ!!!!!!!! 迷惑をかけたことも、お世話になったことも、やらかしたことも数知れずだし、何度頭を下げ、自己肯定感を下げてきた人生だったことか…と思います。 「しっかりしてよ!」と言われるたびにどうしたらいいのかわからなくて、「なんで忘れるの?」と言われるたびに記憶を掘り起こすけどまったく出てこなくて、死ぬほど悩みました。 不完全だと思います。普通の人が難なくできることが、自分にとっては難しいことがある。それを自覚するまで時間がかかったからこそ、自分を過信し

仕事をやりたくなさすぎて泣いちゃった話

今日はすこぶる調子が悪くて、朝からお腹は痛いわ頭は痛いわ〜もうどうしましょ〜という感じだったのだけど、朝10時に起きて、16時近くまでぶっ続けでお仕事を頑張っていた。 けど!!!! そのなかでどうしてもやりたくない仕事というか、明らかに「向いていない」仕事があって、それが終わった瞬間に、「やっぱりできない!!」と何かが爆発してボロボロ泣いた。 ここでいう「仕事」というのは、たとえば「ライターの仕事」という大きな括りではなく、「ライターの仕事」のなかの「書き起こし」とか「

書くのがしんどいなら辞めたらいい。ただ、

わたしはいま、「書く+a」のスキルを身につけるスクール「Marble」を運営している。 そこでは、「インタビューライター」「編集」「広報」の3職種についての講義があるのだけど、どれも「書く」を起点とした仕事だと思っている。 相手の話を聞いて文字に起こすインタビューライター。それをチェックしてよりよい原稿にする編集。広めるためにあらゆる手段を考える広報。 この3つの仕事を知っていれば、3つの仕事を横断できるのはもちろん、ひとつの仕事をより尖らせることもできる。 編集視点

どうしたらみんながしんどい仕事に身を捧げなくなるのか、真剣に考えてる

やばいやばい。わたしの大事な友だちが最近とても疲れている。 会社が人手不足で業務過多、辞める人も多くてその穴をうめるために皺寄せが来ているそうな。おまけに上司に相談したら「休日出勤して遅れてるぶんを取り戻そう!」なんて言われる始末。 人手不足なのは、採用に失敗しているのは、離職率が高いのは、友だちのせいじゃない。何も「仕方なく」ない。 実際に、今のわたしはライターに指示出しをするポジションでもあるので、「今月忙しくて…」と言われたら「じゃあ〆切遅らせようかー」とか「じゃ

忙しくなくともキャパはオーバーする

ああ、いまの自分はキャパがないなー、と定期的に思うのだけど、推し活したり旅行したり10時間寝たりしてるので、あまりキャパがないように見えない気がする。 ただ、キャパって別に予定やタスクだけの話じゃないと思うねんな。 頭や心のなかでいろいろ考えてるだけでもキャパると思うのよ。 だから、予定が詰め詰めでも「まだキャパあるなぁ」と思うときもあるし、家でボサっとしてるだけでも「いまキャパないわ」と思うときもある。 今日は歯列矯正で歯をギュッと締められただけで痛くてキャパがなく

無理難題でも「定期的に理想を思い描く」のはなぜ大切なのか

自分のキャリアの棚卸しワークなんかで、「理想の働き方を考えてみよう!」「理想の自分を想像してみよう!」というのがある。 一見自分のモチベーションをアップするだけのために設定されたワークのように感じるけど、それだけじゃない。 実はこれって、今の自分と理想の自分とのギャップを浮き彫りにさせて、「じゃあ具体的にどう行動していけばいいんだっけ?」と明日からの行動指針を定めるためのものなのである。 以前、『GACKTの勝ち方』などの出版を手がけた北里洋平さんに取材させていただいた

やり抜く力=”グリット”があれば自信につながる

物事をやり抜く力のことを「グリット」というらしい。 「やるぞ!!」と決めたことを最後までやり遂げられるかどうか。 その点だけに関して言えば、意外とやることはきっちりやってきた気がする。 むしろ、そこだけはやらないと何も身に付かないんじゃないかと思っている。 会社を辞める直前、与えられた月次目標をクリアできるかどうかの瀬戸際のタイミングがあった。あと1本でクリアできる。でも、もう2日しかない。 そんな状況のなかで、「4時間あれば書ける…」と思って、ライター役を買って出