たとえば、ぬるい幸せがだらっと続いていく日々に
今日は、なーんも有益なこと書きたくないし、読者のことなんてなーんも考えたくないし、わたしのためのどうでもいい日記を書くんだぞーという気分で筆を取ってみる。筆っつーかフリック入力だけどな。まぁええんやで。
どうやらやっと冬が来たらしく、日の落ちるスピードが異常なほどに感じる。友だちとちょっと遅めのランチをして外に出たら、もはや夕焼けでもなく夜空が広がっていてびっくりした。
最近のわたしは目の前の楽しそうなことにパッと飛びついて、その隙間にやるべきことをやっている。そんな感じである。
シェアハウスに引っ越してから、フットワークが軽くなった。そりゃそうだ、往復3時間の移動がなくなったんだもの。
それと同時に、シェアハウスの人たちと過ごす時間が増えて、一緒に映画を観に行ったり、ごはんを食べたり、リビングでお話をすることが多くなった。
「今部屋にいる?」「今日飲む?」「サウナ行かない?」「この映画観に行かない?」と言われたときに、すぐに動けるってすごいことだ。
大学生のときもそんな感じの生活だったことに変わりはないけれど、あのころに比べたら多少のマネジメント能力がある(はず)なので、どんなに遅くまで起きていても、ちゃんと翌朝の仕事の予定までには起きられる。圧倒的成長なんですわ。
シェアハウスには、コワーキングスペースなるものがついており、この前は仕事が終わらなさすぎてチキンラーメンを啜りながら朝まで作業をしていた。
そんな日々よ。だらっとサウナ行って、映画見て、話して、仕事して。
最近では、運営しているスクールの2期もおわり、ほっとひと息を吐いている。
たまに本当に心から「わたしは中学生のころから何も変わってないんじゃないか」と思うこともあるけど、あのころに比べたら、ちょっぴり生きやすくなったような気がする。
やることさえやってれば死ぬことはないし。
明日の予定なんて、家でつくりおきして、MTGして、整体して、ダンスのレッスンやからな。
特にチャレンジしていることもない、毎週木曜日のオーディション番組を心待ちにしながら日々を生きている。ふつうの日常という感じがする。
逆にこれまでどんだけイレギュラーな日々だったねんという感じだが、往復3時間をこなしていたあたり、毎日が旅をしている気分だったのかもしれない。
昨日は友だちの家に泊まり、朝リビングのソファで友だちの淹れてくれたお茶を飲みながら「ウワァ〜こんなダラダラしてるの久しぶり〜」と思うなどした。
ぬるいなー。ぬるいんよ。でもまぁいっか。
そんな感じでしばらくだらだらしていたい気持ちです。