走って見つける小さな幸せ
自己紹介にもあるように
私は体を動かすことがとにかく大好き。
自他共に認める運動好きで知られる私ですが、
小学校から高校までは
バレーボール部に所属していました。
髪もベリーショート。
大会前は気合いを入れるために
断髪式なんかやっていたことも✂️
（ツーブロックもやっていた…）
青春はすべて部活と勉強に捧げていたので
大学生になってからはサークルにはいり
遊び感覚でわいわいバレーをしていました。
大好きだったバレーは社会人になってからも
続けられたらいいななんて思っていましたが。
そもそも新しい土地に引っ越してきて、
バレーをするための人数・仲間がいない、
体育館も確保できないという現状。
今まで気軽にできていたバレーに対するハードルが
一気に高くなってしまいました。
そんな時に出会ったのが「ランニング」🏃♀️🏃
靴１つあれば1人でもできる運動。
しかも有酸素運動で脂肪燃焼にも◎
当時付き合っていた彼の影響もあり
どんどんランニングにのめり込むように。
走るのは苦しいけど、なによりも汗だくになって
「運動した！痩せた気がする！！笑」っていう
達成感がたまらなく好きになっていました。
そんな理由から始めたランニングですが、
いつしかフルマラソンやハーフマラソンに
挑戦するようにまでに。
いいタイムを出すために走り込んだりも。
しかしコロナをきっかけに大会が次々となくなり、
さらには膝のけがも重なるというアクシデント。
中々思うように走れなくなってしまう時が
多くなってしまいました。
ですがこの出来事をきっかけに
「なんで私は走ってるんだろう？」
「私にとってのランニングってどんな存在なの？」
こんなことについてふと疑問が浮かび
改めてその理由を考え直す
タイミングがやってきたのです。
私にとってのランニング
それは
”小さな幸せに気づくきっかけをくれるもの”
通称 “おさんぽラン” が
私にたくさんの幸せをもたらしてくれました。
そんな “おさんぽラン” をちょっとご紹介。
明日からでもみなさんに楽しんでもらいたい。
ランニングのハードルがぐんと下がるはずです。
“おさんぽラン” とは？
"おさんぽラン" という言葉、
これは初代バチェロレッテとして活躍した
福田萌子さんの著書の中に出てきます。
発行元：株式会社 幻冬舎
萌子さんは私が尊敬する女性の1人。
萌子さんの優しく温かい丁寧な言葉選びが
すーっと心にひびいてくる素敵な本です📖
萌子さんのルーティンの１つであるランニング。
ですがルーティンだからといって
「絶対やらなきゃ」と厳しくするのではなく、
ゆるくかつフレキシブルにこなすことを
萌子さんは大切にしています。
萌子さん自身はランニングの最中に
コーヒーショップに立ち寄ったり、
道ばたに咲くお花を見つけたら
ちょっと歩いてそのお花を楽しんだり。
今まで速く走る練習をしたりダイエットのためと
ストイックに走っていた私だったので、
そんなランニングもありなんだ！楽しそう！と
すぐに私も真似をするようになりました。
ちなみに萌子さんのランニングについては
「Rule 10 毎日のルーティンが心を安定させる」
に書かれているので是非読んでみてください。
My ”おさんぽラン”
そんな萌子さん流の ”おさんぽラン” から生まれた
私流 ”おさんぽラン” を紹介します。
○ ゆるーく走る＆無理をしない
👉 もちろん歩くのもOK！
・道ばたに咲く花🌷
・ひなたぼっこする猫🐈
・何気ない町の夜景や月🌕
・足元のマンホール
（ご当地マンホールが結構おもしろい）
小さなものに心がすごく癒されます。
ここはカモシカが有名なようです。
前橋市の花であるバラ🌹
○ 景色や街並みを楽しむ
👉 観光地を走るのがとってもおすすめ！！
私が走った群馬県の観光地の例を挙げると…
・敷島公園
・榛名湖周辺
・四万温泉～奥四万湖周辺
・諏訪峡（水上）
・八ッ場ダム周辺
町中を走るなら特に路地がおすすめです。
こんなところにこんなお店が！？
新たな発見があるとどんどん路地に
すい寄せられていきます。
○ coffee run するのもgood
👉What’s ”coffee run” ？
これはカフェまでランニングして
そこで1杯のコーヒーと店員さんとの
会話を楽しむというもの☕️
カフェイン摂取で脂肪燃焼にも！！
すっとお水を差し出してくれる
店員さんの優しさに心が温まることも。
私がお邪魔させていただたいたカフェについても
また別の機会に紹介できればと思っています。
”おさんぽラン” での出会い
四万温泉でのおさんぽランをきっかけに
出会うことができたプロギングイベント。
今月4月20日（土）にプロギングイベントが
開催されるので興味がある方はぜひ！🏃
最後に
なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが。
道ばたに咲く花を見て
「小学生の時、この花の蜜吸ってたな」
ひなたぼっこする猫を見て
「チャチャ（昔飼ってた猫）に会いたいな…」
月を見ながら
「今は三日月？？あともう少し欠ける？」
大したことは何一つ考えていないけれど
”走る” ことで
その季節その時間の外の空気やにおい
足もとにあるもの目の前に広がる景色に
すごく幸せを感じられるようになりました。
そして夢もできました。
いつか自分のふるさとで
ランニングやプロギングイベントを開催したい。
自分の足でその土地を知ることの楽しさ
小さな幸せを皆さんが感じられる機会を
いつか作れたらいいなと。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。