小池未樹

文章書き、時々漫画。既刊:『やっぱり、きれいになりたい!』『家族が片づけられない』『同居人の美少女がレズビアンだった件』。定期マガジン「家政とペンと」更新中です。📩 mikipond@gmail.com

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  • 家政とペンと

    家事育児と執筆活動の両立を模索する日記。週1回以上更新。うまくいっていることもいっていないことも書きます。

  • みきぽんどエッセイ(長め)

    単発の長めエッセイをまとめています。

  • 考えたことあれこれ

    フリーライター・漫画家・会社員などをしてきたものの現在は仕事ゼロの妊娠状態。これからどうしようかな、を考えながらのんびり自由に書いていきます。

  • 「いい女」になりたくて|美容・ファッション奮闘記

    まったく丁寧でもマメでもない女が、30代からの美容・ファッションについて考える記事です。ボディメイク重視(でありたい)。

  • 恋って多分、何かいいこと。|恋愛エッセイ

    恋人ができたのは28歳の時でした。人よりやや遅めに恋愛に取り組んだ人間の恋愛考察シリーズ。

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小池みきの経歴と仕事実績|ライター・コミックエッセイスト

こんにちは。ご覧くださりありがとうございます。文章と漫画、両方でエッセイや取材記事など読み物を制作している小池みきです。2024年4月に育休から復帰したので、改めて過去の著作や経歴についてまとめました。 お仕事依頼はこちらのフォームか mikipond(at)gmail.comへのメールでお気軽にどうぞ。ご相談から大歓迎です! プロフィール基本スキル・制作方針 小池みきの強み3つ①文章と漫画の二刀流 10年以上にわたり、文章と漫画の両方で表現活動を行なってきました。そ

    • 膿が出る夜

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      • 占いと豆腐と毒

         久しぶりに占いに行った。おそらく今年最後の占いだと思う。

        • とある「何もできなかった日」のジャーナリング

          今は朝の5時半。寒い。外気温は9度らしい。隣の子どもを起こさないタイプの音のアラームで起き、忍び足で寝室を出て、ざっと顔を洗って服を着替えて自室のデスクに向き合い、こうやってキーボードを叩いている。ようやく一人落ち着いて、まあまあ頭の冴えた状態で書ける余裕ができた。

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          32本
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          12本
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          3本
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          5本
        • CRAZY TANGO DIARY〜書く女が踊ってみた記録〜
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          出張日記

           日曜から火曜まで、出張仕事で鹿児島に行っていた。二年ぶりの飛行機。そして産後初めて子どもと離れて過ごす三日間だった。いやはや疲れた……精魂尽き果てた。でも楽しかった。  火曜日の夜に帰宅して、そのまま個人の仕事に取り掛かり今日なんとかフィニッシュ、という強行スケジュールだったためnoteを更新する余裕がなく、変なタイミングでの更新となってしまってすみません。  以下、雑多な記録。

          0歳の君を、私はどうやって独裁者にするのだろう

          ようやく一歳になったばかりの、私の大事な我が子マメ氏へ。 今日は君と、君のお父さんのトーフさんと一緒に、初めて三人で投票所に行けてよかったです。 これまではトーフさんと二人で行っていたけど、これからは三人で行くことが多くなるのかな、と思うと不思議な気持ち。 今日の君はベビーカーの上で、きょとんと周りを眺めているばかりだったけれど、きっとそのうち退屈して不満がったり、みんなの動きに興味を持ったりし始めるんだろうね。 「ここって何?」「みんな何をしているの?」 もっと大

          0歳の君を、私はどうやって独裁者にするのだろう

          私の戦い方

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          「責められている気がする」への抗体は小説でつくった

          書籍やWEB記事、あるいはSNSなどで発信されるある種の情報を目にしたときに、「責められている気がする」と感じる人は多いようだ。 たとえば、自分の努力やその結果の成功について語る人がいる。それを見て、「お前はちゃんと頑張っているのか?」「お前がその程度の現状なのは、私のように努力していないからだ」と言われたような気持ちになり、悲しくなったりイライラしたりする。その結果、その書き手に対して「この人は傲慢だ」「自分より境遇的に恵まれていない人への思いやりがない」なんてコメントが

          「責められている気がする」への抗体は小説でつくった

          動物の世界

           先週も三日連続で看病+子守だったが、今週も三連休なのでそれなりにハード。毎度同じような書き出しになってしまうが、毎度同じような状態なのでしかたなし。  何より、会社仕事が日を追うごとに加速してきていてスリリングである。連休で稼働日が削られ、平日も子どもがいる以上残業があまりできないため苦しい。来週は絶対に休めない仕事が三日連続であり、翌々週には九州の方まで二泊三日の出張だ。かつ、出張までには校正仕事を一冊分終え、投稿用の小説も書き上げるつもりでいる。体調を維持できるのか、

          動物の世界

          気絶しそうになりながら作ってきた離乳食を眺める+参考にした情報など

           こんなにも、自分以外の人間のメシのことばかり考えて過ごした日々があろうか。いやない。     子どもが生後5ヶ月を過ぎた頃から、ゆる〜く離乳食を始めて早半年。  いやほんと、子どものご飯の準備って大変ですね。これを経験してきたすべての方にお疲れ様でしたと言いたい。  8ヶ月で中期食後半にさしかかったあたりから「これはなかなかめんどい……」と思い始め、後期の頃は体調不良や仕事で落ち着かない時期が重なってヒィヒィ。毎日ほとんど気絶しそうになりながら子どものご飯を用意してい

          気絶しそうになりながら作ってきた離乳食を眺める+参考にした情報など

          あの頃、私も「痛み」が欲しかった

           金土日と、子どもの看病と労働のサンドイッチでひたすら消耗した。金曜など、日中5〜6時間は子どもを抱いたままだったので腕も背中もバキバキである。体が固まると頭も回らなくなる。ワーキングペアレンツ道は険しい。  そんな中、ずっと思い返していたのがNetflix「極悪女王」のことである。

          あの頃、私も「痛み」が欲しかった

          読みにくい文章が、救ってくれる夜もある——『洲之内徹ベスト・エッセイ』が出て嬉しい

           読みやすい文章を書くべし。  大抵の文章指南本にはそう書いてある。私もライターの端くれとして、文章の読みやすさを仕事で意識しなかったことはない。できているかはともかく、仕事で書くときにはそこにかなり神経を使ってきた。  でも、正直に言ってもいいだろうか。  読みやすい読み物に、救われない時って結構多い。  するする読める文章も好きだし、何よりありがたい。特に大急ぎで何かを調べる必要がある時などは、読みやすい文章だと救われる。  だけど、しんどい時、やっていられない

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          「虎に翼」の憲法観に、私がいまいちのりきれなかった理由

           今期朝ドラの「虎に翼」が最終回を迎えた。メディアやSNSで言われている通り、戦前から今にいたるまで通じる社会派トピックを多数扱った、意欲的なドラマだった。SNSで漏れ聞こえてくる評判も高い。  私も、夫とヤイヤイ言いながら全体的には楽しく観た。ただ、ひっかかる点がないでもなかった。新潟編くらいからはずっと、なんだかんだ悩みながら見ていた気がする。  ひっかかった要素はいくつかあるのだが、今日はひとつ、憲法の扱い方への違和感についてごく簡単にメモしておく。やや批判的なトー

          「虎に翼」の憲法観に、私がいまいちのりきれなかった理由

          リベンジ夜更かしを止めて、朝活を再開したら焦りが減った

           ここ1週間ほど、朝の5時台に起きて朝活時間をつくるようにしている。朝活としてやっているのはストレッチとジャーナリング、それに小説かnoteの執筆である。  うまくいけば(一歳の子どもがやたらと早く起きなければ)2時間ほど、うまくいかなくても1時間ほどは一人の時間を堪能できる。朝一だと読み書きにも集中しやすく、かなり満足度が高い。もっと早くこうするべきだった、と思う。  子どもを保育園に入れて仕事に本格復帰してからというもの、私の生活はずっと「夜の自由時間(2〜3h)」を

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          ノンフィクションと「人間」を失わないように

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          パートナーに運動習慣をつけさせたい勢に伝える、私が夫の筋肉量を2kg増やした5ステップ

          「このままだとこの人、60歳になる頃には普通に歩けなくなっているかもしれん……」  4年前に結婚した直後、風呂上がりの夫の体型を見ながら、私はしばしばそう思った。  夫は結婚当時36歳。体全体がものすごく固く、巻き肩で、腹筋や内転筋が弱いという、典型的なデスクワーカーだった。歩く時はつま先が内に入るし、太るとすぐに腹に肉がつく。スーツなど着ている姿を見るだけではわかりづらいが、相当な反り腰でもある。  もちろん、現代においてはほとんどの人間が大なり小なり巻き肩・反り腰だ

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