過食の原因と予防🌼
みなさんは、過食の経験した事ありますか?
私、実は以前に経験があります💧
どうにも止められない💦
決して、お腹が空いている訳ではないのです。
お腹がいっぱいなのに、食べる事を辞める事が出来ない。
そして毎日思うんです。
明日こそ辞めよう。
でも、これが毎日続くのです。
結果的に15キロ増えました。。。
どうしてそんな事になるのか。
過食の原因の1つにストレスがあります。
ストレスの種類🍒
人は誰しも、多少なりともストレスを感じています。
ストレスとは、外部からの刺激を受けて心と体に起こる反応や、その原因となる刺激(ストレッサー)の事を言います。
ストレスが全て悪い訳ではなく、軽いストレスは必要です。
ちょっと刺激があった方が、いい影響を与えてくれますからね。
ただ、過度なストレスはこのように体に悪影響を与えます。
ストレスには、このような種類があります。
物理的ストレス
音や振動、温度などの外界から受けるストレス
化学的ストレス
体に入ってくる添加物などの有害物質や栄養不足や過多で、体が受けるストレス
生物的ストレス
細菌やウイルス、花粉などの病原菌やアレルギーなどによるストレス
心理的ストレス
家庭や職場などでの人間関係、金銭的な悩みや生活上に起こる問題となる出来事によるストレス
などがあります。
ストレスが過食に繋がる訳とは?
ストレスには、脳内の神経伝達物質のセロトニンが関わっているとされています。
幸せホルモンとも言われているセロトニンは、必須アミノ酸のトリプトファンから合成され、幸福感を高める働きがあります。
最近の研究では、セロトニンは、元々腸内で作られた物質で、脳内に存在するセロトニン量はわずか2%程しかなく、それに対して腸内に存在するセロトニンは80%以上とも言われています。
セロトニンは、他の神経伝達物質であるノルアドレナリンやドーパミンを制御してイライラを抑えたりと精神を安定させる働きがあります。
睡眠を促す「メラトニン」というホルモンを分泌するための原料としても使われており、質のいい睡眠にも大きく関わっています。
ノルアドレナリンは、私達が身体的、精神的にストレスを感じた時に、交感神経の伝達物質として放出されます。
ドーパミンは、食欲や快楽などの『快』の感情に関係しています。
セロトニンは、この2つの脳内物質をコントロールして心のバランスを保つ役割があり、減少するとドーパミンが暴走して食欲のコントロールが出来なくなり過食の走ってしまう事があります。
減少の原因には、ストレス、便秘や食生活などでの腸内環境の悪化があげられます。
腸内環境が悪いとセロトニンが作られる数が減ってしまい、その上に腸内環境維持の為に消費されてしまいます。
その結果、脳へ送られるはずのセロトニンが減ってしまい、過食に繋がるとされています。
しかも、高カロリーの物を体が欲しがるのです。
酵素のお話の中にありますが、こうした生活は、酵素の無駄遣いにも関係してきます。
こうして負のスパイラルに陥いってしまうのです。
セロトニンを増やそう🍀
まず、デトックスにより腸内環境を改善してセロトニンを増やす事。
セロトニンを増やすには、必須アミノ酸のトリプトファンを摂取する。
実は、私のお勧めの酵素ドリンクにもたっぷり入っています😊
そしてトリプトファンからセロトニンを合成する時に必要なビタミンB6。
私が毎日食べている玄米にも含まれています。
だからなんでしょうね。
両方を摂取している私ですが、精神面はとても安定しています✨
そして睡眠を十分に取る事。
夜更かしはなるべく控えましょう。
日光を浴びて適度な運動を心掛ける。
朝のウォーキングっていいですね✨
セロトニンが活性化されます🌈
そして、笑う事。
笑う事は、免疫細胞の活性化にも繋がりますし笑顔が幸せを運んで来てくれます。😊
私は今までの人生で、ストレスによって激太りも激ヤセも経験しました。
だから、わかる事があります。
ストレスは人それぞれ感じ方が違いますが、自分なりの発散方法をたくさん持ち、心と体をリラックスさせる時間の確保が大事ですね。
少しでも参考になれば嬉しいです✨
今日も、あなたの1日が笑顔で溢れますように😊