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食品添加物の話⑩発がん性物質について
記憶では4か月ぶりくらいに記事書きますね。
その間色々ありましたが前を向いて健やかに生活しています。
皆さんが「添加物やだ」という理由の1つに「発がん性物質が入っているのではないか」という懸念があります。
その中でも相当身近な話をしてみたいと思います。
添加物と発がん性物質もともと添加物は国が「認可」することによって使うことが出来ます。
ただ、その「認可」事態もあいまいな部分があり、私が思うに必
食品添加物の話⑪蛋白加水分解物
こんにちは。加工食品診断士であり、自称日本一鮮魚を売る蕎麦屋「ふるさと」のmikamanです。
A・・・蛋白加水分解物って?
B・・・あー、蛋白加水分解物ね。
どちらでしたか?
実は超メジャーな蛋白加水分解物。
実は添加物ではありません。
味見すると、どー-----考えても強すぎる旨味なのですが、法規上添加物ではなく食品です。
あなたの身近な蛋白加水分解物。
入っていない総菜って無いくらいに
食品添加物の話⑧かなり身近な異性化糖(ブドウ糖果糖液糖など)ってどんなもの?
「ブドウ糖果糖液糖・加糖ブドウ糖液糖」
聞いたことありますよね?
それこそNOTE開いている「今」口に入れている方もいるかと思われるくらいに身近なあれ。
飲料水、たれ、ドレッシング、ありとあらゆる加工品に入っています。
だけど実際何かを説明できる人は意外と少なかったりします。
簡単な話なので書いておきますね。
異性化糖は「甘いもの」はじめに、異性化糖は添加物ではありません。タイトルから勘違いして
食品添加物の話⑦添加物使えない店は潰れろ。
おはようございますmikamanです。
コロナだから飲食店は槍玉に挙げられて大変だ~~~!
というイメージがあるかもしれませんが、既にそれ以前から個人が経営する飲食店は大変なんです。
今回はその話をしてみたいと思います。
40年前の外食産業私は50歳手前ですから、40年前~30年前の外食をそれなりに記憶しています。
当時、外食というのは本当にレジャーの1つでした。
月に1~2度外に食事をしに行く
食品添加物の話⑥外食の色々
前回の記事で「外食は高塩分だ!」と言いましたが少し補足を。
外食とひと口にまとめてしまうのはちょっと乱暴かなと思いまして。
外食を少し分けてみますね。
外食~ナショナルチェーン~
いわゆる「チェーン店」です。
ナショナルチェーンっていうのは分かりやすく言うと「色々な場所で何店舗も同じ店を展開している」事を指します。
母体が大きいですからメリットデメリット色々。
・仕入れのスケールメリット
・
食品添加物の話⑤だしと塩分量の関係
こんにちは。
暑い夏には塩分摂らないと倒れますね。
そんな体に必須の塩分ですが、摂りすぎがいけないのはみんなの知るところ。
しかし塩分はいつのまにか多量摂取している日本人。
なんでなの?
そのあたりを掘り下げてみたいと思います。
1日の塩分摂取量(推奨)【厚生労働省】男性7.5g 女性6.5g
【WHO】5g推奨
【日本人の平均塩分摂取量】12.4g
見ての通りなのですが、あくまで平均値です
食品添加物の話④カロリー1/2
カロリーハーフの商品は色々ありますよね。
カロリーが半分になるのですからイイハナシじゃないですか。
それは「カロリー」のみに焦点を当てた場合ですね。
それではカロリーハーフの「ホントウノトコロ」を書いてみたいと思います。
どうやってカロリーハーフにしているのか。例えばマヨネーズを例にしてみます。
マヨネーズは一般的に油脂が65~70%それ以外の成分が30~35%です。
その「油脂」の部分を半分に
食品添加物の話③コーヒーフレッシュ
身近にある添加物は、我々の生活をストレスなく便利にしてくれてはいるけれど、添加物の影響をはっきりと語れる人は世界中に一人もいません。
そんな身近な添加物の話をぼちぼちしていこうかなと思います。
無料のコーヒーフレッシュ私は利用しないのですが、ファーストフードに行くと無料なんですね。
あの小さなブリスターパックに入った白い液体。
「コーヒーにミルクはお付けしますか?」
「はい、お願いします」
知っ
食品添加物の話②キャリーオーバー
.添加物をあまり摂取したくないなと日常的に思っている方は、裏面に貼ってある原材料表示を見て添加物らしきものが少な目のものを選びますよね。
しかし、そこには表示されていない「見えない添加物」が存在しているのは知っていますか?
それについて書きますね。
キャリーオーバーという制度キャリーオーバーっていうと、ロト6を連想します。
買ったことはありませんが、売り場で「キャリーオーバー発生中!」
って言
食品添加物の話①マヨネーズ類
食品添加物について17年ほど細々と学んできました。
人に伝えることで少しは役に立てるかなと思い、身近なことから時間のあるときに書いていこうと思います。
まず最初は誰でも口にしたことがあるだろう「マヨネーズ」について。
マヨネーズにはフェイクマヨネーズもあるのを知ろう。一時は「マヨラー」などという言葉まであったマヨネーズ。
何でも美味しくしてしまう魔法の調味料?
健康志向が高まるにつれて消費量は減