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チベット体操記録①

先月、note内をうろついていたところ
「チベット体操」をやっている、という方の記事に行き当たった。

体操について多くは語られていなかったけれど、
その方の文章が、ご家族や周囲への優しいまなざしに満ちていて
読んでいて心がリラックスするのを感じる。

この方の過去記事のコメント返信欄に、
私がかつてnoteでつながっていた方の名前を見つけた。
事情があるのか、もうnoteにはいらっしゃらないかもしれないし、
もしかするとまたほかの名前でやっていらっしゃるのかもしれないけれど
誰にもとても優しく、思いやりとユーモアと
可愛らしさのあふれるコメントをよく書いてくださった方で、
とても懐かしく、何やらこの体操にも彼女が繋いでくれたご縁を勝手に感じてしまった。

そんなこんなでチベット体操とは一体なんなのだ?と興味を持った。

体操の内容は、きっと簡単に調べられると思うので
多く説明はしないが、5つのポーズを毎日決まった回数だけやると
「若返る」というなんとも魅力的な体操だ。

回数は各ポーズ3回から始まり、
1週間ごとに5回、7回、9回と増やしていく。
21回ずつになったら完成。5ポーズ×21回。

9月、10月と週1で市のゆるヨガ教室に通っていた私は、
11月から運動をする機会がなくなるので
これはちょうどいい、と挑戦してみることに。

10月26日朝からスタートし、今日までのことを記録しておく。

「簡単にできる」といううたい文句のわりには
ひとつひとつのポーズがきつい。

①右回りに回転。3~4回で気持ち悪くなってしまう。
②案外じょうずにできる。
③背中は柔らかいと思っていたのに空気が深く吸えず胸を開ききれない。
④他は呼吸しながらやるがこれだけテーブルのカタチになって息を止める。
 2~3秒で元に戻る。
⑤かかとがつかない。

しかし、やり終わった後、軽く汗ばみ、なんともすがすがしい気分になり
出勤した。

私は実はチベットに旅行で行ったことがある。
2006年くらいだったと記憶している。
撮った写真など、元カレが映っているという理由で削除してしまった。
美しい写真がたくさんあったのにもったいないことだ。

そんな旅行の中で、若いチベットの僧侶たちが
木の木陰にたくさん集まって、あるものは座り、あるものは立って
「ミムミムミムミムー」とか「オムオムオムオム」と
不思議に震える声でうなっていたり、
立っている方がまるでボールを投げるようなポーズを取りながら
両手をパンっと叩き合わせ、
問答のような言葉を投げかけていたのを思い出した。

今回私が参考にしたテキストにも
「オームーオームーオームー」と声を震わせると
チャクラが正常に回転するのを助ける、というようなことが書いてある。

通勤の自転車をこぎながら、私も「ミムミム」うなってみた。
ビュンビュン自転車を漕いでいてもちょっとあやしいので
マスクをした状態だ。

10月27日
太ももとお腹が筋肉痛。
ぷるぷるしながらなんとかやる。
やはり汗ばむ。
1週間で各ポーズを3回から5回に増やす、とあるが
無理しないでやろうと決意。11月5日までは3回ずつやろう。

10月28日
子供ら運動会。
いつもより早起きしてやる。
すこし筋肉痛が和らいでいて調子が良いと感じる。

10月29日
回転しても初日のようなぐわんぐわん目が回る感じが軽減され
慣れってすごいなと感じる。
テキストを見て呼吸の確認をしながら体操をしていたが
だんだん見なくてもできるようになる。


10月30日
弾丸帰省、生理が始まるなど重なり
あまりちゃんとやれなかった。

10月31日・11月1日
やたらと眠くなる。
気温のせいか、体が適応してきたのか、やり方がゆるいのか
だんだん汗ばまなくなっている。

11月2日
①の回転後にいつもどおり②やろうとしたら
右腹部に強烈な痛みを感じてまったく足が上がらない。
便秘が原因か?とお腹を少し押すが変わらず。
筋肉が引きつっているような、キリキリした痛みでギブ。
体操をお休みする。

11月3日
眠いし、だるく、午後布団に入る。
スマホを見てしまって睡眠はとれなかったが
目を閉じるとだるさが軽減される。
依然として右腹部が痛い。

11月4日(本日)
①の回転後、②の足上げポーズに挑むも
やはり右腹部が痛いので足を曲げた状態で上に上げ、
上げてからまっすぐ伸ばし、上げた状態でまた曲げて下へおろす。
そうすると腹部への負担が少ない。
⑤のポーズはずっとかかとがつかない。
眠気、だるさあり。

予定では明後日から各ポーズ5回ずつやるのがけれどどうなるか。

ゆるゆるとやっていきたい。






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