双眼鏡から虫眼鏡の旅へ
意図したわけじゃなかったんですが、しばらく投稿お休みしていました。
子連れMBAの運営サポートでは、力技で1、2日でサービスページを作ったり、新事業では、生み出す過程の楽しいカオス期間で!外に出すことが続いていたので、それ以上出すものがなかったのだと思います。
次男も放課後デイのクビ事件からいい感じで一皮向けて元気で!毎日、給食前に学校や習い事への送迎。そして残り10%ほどの自分時間は、なるべく自分に向きあったり、興味の深掘りしていました。(近々書きたくなるような面白い気づきがたくさん!)
そんなタイミングの最中、「セトレハイランドヴィラ姫路」の、日本の伝統を次世代につなぐ、和える(aeru)さんがプロデュースされたコンセプトルームにご招待いただき、プチ一泊旅行に行ってきました。
今日は、ちょっぴりレポ(写真は下にまとめて)ととも「双眼鏡と虫眼鏡の旅」というテーマでの投稿です。
招待いただいた、お部屋の名前が「明珍火箸 瞑想の間」とか、名前からして大人向けだろう・・とダンナと2人で予定していたところ、次男をお願いしようと思っていたジジババの体調不良でピンチ!
急遽、小3の次男を連れて3人で行くことにしたんですが、結果的に、子ども連れでもなんの問題もなく、むしろ素晴らしい経験になりました!(さらに小学生以下の添い寝無料でありがたい!)
午後からのんびり新幹線で出発し、まずは初めての姫路城に!
700年ほど前に作られたお城が修繕などはされつつもそのままあって、そのお城の中に入って上までのぼれるなんてすごい!
ここに暮らしていた昔の人も、ヒルズに住んでる人みたいな感覚になるのかなーなんて話してました。
駅ビルで軽く夕飯を食べてから夕方に送迎バスにきてもらってチェックイン。ホテルで子どもは退屈するかな〜という懸念は、全く必要ありませんでした!
ラウンジではゲームをしたり、お金持ちの人の体験(子ども曰く)をしたり!
アルコールやお菓子などフリーで取り放題のラウンジで、子どもも炭酸水を作ってオレンジジュースとミックスして楽しんでました。ラウンジの飲食物は部屋に持ち込めるので部屋でもゆっくりくつろげます。(梅小路のPotelさんも同じシステムで、当時、子どもがもっと小さかったので子どもたちだけ部屋に残して長時間ラウンジにいられなかったので、すごく助かった覚えが!)
個人的には、パティシェ特製のアーモンドバターや酒粕バター、そしてトマトソース(?)&クラッカーをめちゃくちゃ気に入りました。
印象的なあつらえのお部屋は、子どもでも感じるものがあったのか、良い姿勢でゲームをしてました(笑)
お風呂のあともラウンジで楽しんだり、子どもも一緒に瞑想をしたり(子のストレスマネジメントの方法として普段から短いのをちょくちょくやってる)、気づいたら夜中の11時!
朝もご飯が進みすぎるおかずたっぷりのご飯をいただいたあとは、コーヒー豆をひいたり、初めてのレコードを聞いたり、人生ゲームをやったりと、いつもと違う体験から子どもとじっくり対話をできた、素晴らしい時間でした!
(一方、お父さんはほとんど部屋で寝てました)
もともと私はたぶんエネルギー多めで、何もしない時間が不安で、立ち止まるのが苦手なタイプで、先のことを見据えて常に動いていました。しかし数ヶ月前から、そのエネルギーを虫眼鏡が日光を集中させて火をおこすように、その瞬間や、一緒にいる相手に集中して、つながることを意識してきました。
というのも、エネルギー発散のために無意識に数年前からやっていたピアノやアクロバットでも、何をしているかというと、虫眼鏡のようにその瞬間に集中しているのですよね。(バク宙の最中に集中してないと怪我する!)
旅もそれと同じ。観光地をたくさん回って写真を撮りまくったり、食べまくったり、予定をびっしりつめて、旅程内でできるだけたくさん見たり体験しまくる旅を「双眼鏡の旅」とよぶとすると、その時やその場に集中して、場所とも人ともつながれる旅「虫眼鏡の旅」です。
とめどなくとにかく旅程内に動き回るのが「双眼鏡の旅」では、単なるちっぽけな景色のいち部分に集中することで、その場や人と濃ゆ〜くつながるのが「虫眼鏡の旅」の醍醐味です。
子どもができてから、私は「虫眼鏡の旅」のほうが好きになりましたし、そして、こんな旅の仕方が、これからの旅の主流になっていくんじゃないかな〜と思います。(というか、なってほしい!という、観光客にあふれる京都市民の切実な声・・)
セトレ姫路の職人の技で設えられた「明珍火箸 瞑想の間」での宿泊は、子どもと一緒でも、その場やその瞬間に集中できて、つながれる最高の経験でした!
京都から姫路まで新幹線で50分弱と、ちょうど良いぷち旅行!街中の観光客にお疲れのみなさんはいかがでしょうか!
旅行以外では、私は虫眼鏡の日常をこちらのコミュニティで挑戦中!(話ききたければ相談会でお話します!)
次男から、今回一緒に来なかった長男へのLINE(笑)につづいて、よろしければ写真もどうぞ!
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