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「学び」の常識が変わった?!

学校の集団授業で学べず、紙に字を書かない次男の学習をどうするか、数ヶ月に一度、プロのお医者さんと作戦会議をしています。
これが、自分のこれまでの常識をひっくり返される素晴らしい機会なのです!クセのある次男がいなければ全く気づかなかっただろう、世の中の密かな進歩を感じさせてくれています。

そこでの大きな気づきのひとつが、
もはや学びは「能力」を身につけることではない
ということ。

主治医と相談した結果、次男の学習方針として、精神的に苦痛が大きい「字を書く練習」は捨てて、キーボードで入力することにしました。
今の時代、公立の学校でもこのような特性をもつ人への配慮として機器の導入など環境を整えることが日本でも基本とされているようです。

これで次男は、1つの漢字を何十回と書いて覚えてテストを繰り返す、1026文字のの漢字学習から開放されました(笑)

ふと、この漢字学習をスキップして浮いた膨大な時間、代わりに何か学ぶと良いことってあるかな?と考えたところ、決して、計算の練習などではないなと思いました。というのも、大概のスキルや能力は、AIの力を頼れば大幅にスキップできることを知ってしまったから。

前述のプロのお医者さんと次男の学習についての作戦会議は、一旦の目標としては公立中学校での学習に入れることと置いていますが、N高等学校(中学)など通学制の学校に行けば何の障がいもおこらなさそうだし、そもそも、学習・学びって何なのだろう?

大人の世界でも、リスキリング、資格試験の勉強など、一生懸命なにかの能力を得るために努力をするのが必要だと思われていますが、そんなに必死に能力を獲得することって大切なのだろうか?と、子どもの学びを思っちゃいました。

私はというと、国家資格含め10以上の資格を持ってますが、直近10年は一切、仕事やキャリアのための資格やスキルは学んでおらず、こんな今が来ることを直感してたのでしょうか(笑)
(おしまい)

こんな「学び」って何だろう?という疑問から、経済学者の先生と対談をします!
私が最近夢中の「学び」もちょっぴりシェアさせていただこうと思っていますので、お気軽にご参加ください〜(アーカイブあり、無料)



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