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【京都・銀座の日本料理店】総料理長の簡単 本格和食レシピ

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京都創業、京都本店の「京都瓢斗」、東京 銀座本店の「京都瓢喜」、東京 六本木本店の「香水亭」。熟練した日本料理が自慢の料理長が、意外に簡単にできる本格和食レシピをご紹介いたします…
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大根の飾り切り「風車」~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

お造りや八寸などに添えて 薄く透ける大根が清涼感があり、軽やかに演出します。 お子さんも喜ぶことうけあいです。 【材料】大根10cm程度 つまようじなど 【作り方】1.大根を桂むきにします。 2.むいたら、正方形になるように切ります。 4.中心を残して角にむかって4か所切り込みを入れます。 4.切り込みの左端を串で刺し、左隣の切り込みを留めていきます。 5.最後に中心に刺して留めます。 6.つまようじなどに刺し代えます。 作り方の動画は、YouTubeでご覧い

豚肉と大根のどて煮 ~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

牛スジやモツを使わず、豚バラを使って作る簡単レシピです。 下処理の必要なく手早く出来るので、いつものおかずやお酒のアテにピッタリです。 濃い目の味つけにご飯もお酒も進みます。 【材料・分量】2人分豚肉    200g 大根    150g こんにゃく 80g 水     300cc 赤味噌   60g 砂糖    大さじ6 酒     大さじ4 【作り方】1.大根を1cm程度のいちょう切りにします。 2.こんにゃくはスプーンでちぎっておきます。ちぎった所から味が染みや

ちりめん山椒~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

ピリッとした山椒とちりめんじゃこの旨みが堪らない ちりめん山椒は、京都のお土産でも知られています。 山椒の実が手に入ったらぜひ作ってみてください。 【材料・分量】2人分ちりめん 50g  実山椒  5g  水   400cc 酒   100cc  薄口醤油 20g   みりん  10g 【作り方】1.鍋に水、酒、みりんを入れて、ちりめんじゃこを入れ加熱します。 2.沸騰しアクが出てきたら丁寧に取り除き、薄口醤油を入れ、そのまま20分加熱します 3.20分経った

うすい豆ごはん ~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

関西でこの時季よく食べられている「うすい豆」 えんどう豆の一種で、柔らかくグリンピースよりも少し小粒でしょうか。 ・豆を取り出したサヤで出汁を取ってお米を炊くこと ・豆を茹でたら少しずつ冷ますこと この2つがポイントです。 【材料・分量】4人分米      2合 うすい豆  200g 酒                   50cc 塩    小さじ1 昆布     1枚 水     600cc 【作り方】1.豆をサヤから取り出します。 サヤは捨てずにきれいに洗って

塩昆布の炊いたん~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

出汁を取った後の昆布を甘辛く煮ました。 「炊いたん」とは京都の言葉で「炊いたもの」のこと。 「炊く」とは、出汁や調味料でコトコトをじっくり煮て、味を染み込ませる調理方法のことです。 じっくり味が染みた昆布をほかほかご飯と一緒にどうぞ。 実山椒が手に入ったら、一緒に炊いてみてください。 風味よく、ぐっと味がよくなります。 【材料・分量】出汁 300cc   酒  100cc みりん 50cc 濃口  70g 【作り方】1.昆布を3,4cm四方の四角に切ります。

鯛の笹巻寿司~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

笹の香りが爽やかなひと口サイズのお寿司です。 笹は長くて大きいものが巻きやすいので探してみてください。 お寿司だけでなく和菓子にも応用できます。 【材料・分量】鯛 10g×3枚 熊笹 3枚 ご飯 50g 酢  10g 塩   1g 【目次】1.寿司酢を合わせ、ご飯を入れて混ぜ合わせます 2.鯛を5mm程度の薄切りにします。 3.寿司を握ります。ふんわりと軽く丸めるように。 4.笹の葉の両端を切り落として、形を整えます。 5.笹の葉に寿司をくるみ巻いてい

手毬寿司~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

寿司ネタを四角に切り、ラップを使って手毬の形にした可愛らしいお寿司です。 他にも野菜などを使って、彩りよく盛り付けると、とても楽しく、美しい一品になります。 【材料・分量】マグロ 10g 鯛   10g ゆば  1枚  ボイル海老 1尾 ご飯    50g 酢    10cc 砂糖  3g 塩   1g 【作り方】 1.寿司酢を合わせ、ご飯を入れて酢飯を作ります。 2.鯛とまぐろを5mm程度の薄切りにします。 3.ご飯をふんわりと玉に丸めます。(ネ

茄子の揚げ出し~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

皮はパリッと、中はふんわり柔らかい、油で揚げた香ばしい茄子に 出汁をよく染み込ませました。 揚げる時に、皮から鍋に入れるのがポイント。 色よく仕上がります。 【材料・分量】茄子      1本 おろし生姜 適量 出汁  200cc 濃口醤油  20cc みりん   20cc 【目次】1.茄子はヘタを取って、縦半分に切り、5~8mm幅の切り込みを入れて ひと口大に切ります。 2.水にさらしておきます。 3.出汁を作ります。調味料を入れて火にかけ、沸

焼きネギのおひたし~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

外はシャキッ、中はトロッとした香ばしい焼きねぎに 甘辛い味が染みたおひたし。 もう一品欲しい時にも、お酒の肴にも。 【材料・分量】白ネギ 1/2本 調味料 出汁 100cc 醤油  大さじ2 砂糖  大さじ1 酒   大さじ2 胡麻油 小さじ1 【作り方】1.ごま油以外の調味料を鍋に入れます。 2.中火にかけて温め、砂糖を溶かします。 3.ごま油をフライパンに引いて長ねぎを焼きます。 4.両面焼けたら、調味料の鍋にねぎを入れます。 5.す

鯖の棒寿司~京都 瓢斗 料理長が作る簡単 本格和食レシピ~

その昔、海から京の都に鯖を運ぶ鯖街道があり 京都では古くからお馴染みの鯖寿司。 しめ鯖の作り方は省略し、市販のもので簡単に作れるレシピを ご紹介します。 【材料・分量】しめ鯖  1/2 寿司飯  200g 山葵   1g 胡麻   小さじ1 大葉   3枚 【作り方】 1.しめ鯖の半身に切り込みを入れて 左右に開き、身を大きくします。 2.巻きすの上にクッキングペーパーをのせて、その上に鯖をのせます。 3.鯖にわさび、白胡麻をふり 大葉をのせて 酢飯をのせます。

桜餅(道明寺)~京都 瓢斗 料理長の簡単本格和食レシピ~

覚えておけば、桜の季節以外でもいつでも食べられますね。 お子さんと一緒に作ってみてください。 混ぜて丸めて、楽しい時間になりますよ。 【材料・分量】道明寺粉  100g 水      80cc 砂糖 12g(大さじ1と小さじ1) 桜の葉   4枚 【作り方】 1.道明寺粉を水で軽く洗い、水気を切ります。 2.水を入れてなじませ、20分置いておきます。 3.ラップしてレンジで加熱します。 4.レンジで加熱している間、桜の葉の下処理をし

椎茸の佃煮~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

あともう一品欲しい時に 簡単にできる佃煮をどうぞ。 椎茸の芳しい香りと、甘辛い味付けでご飯が進む副菜です。 椎茸嫌いのお子さんにもおすすめですよ。 【材料・分量】椎茸   6個 調味料 砂糖   大さじ1 酒    大さじ3 みりん  大さじ1 濃口醤油 大さじ1 【作り方】1.いしづきを取った椎茸を、5mm幅にスライスします。 2.鍋に調味料を入れ中火で火を点けます。 3.沸騰してきたら椎茸を入れます。 4.弱火にして1,2分経ったら落し蓋をしてさらに煮ます。

錦糸卵~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

ちらし寿司や手毬寿司など、様々な料理にあしらわれる錦糸卵。 どう作っていらっしゃいますか? 簡単にひっくり返すことができるやり方は必見です! 【材料】玉子 2個 【作り方】1.玉子を割り、かき混ぜます 2.弱火にかけた鍋に卵を入れ、鍋全体に均一に広げます。(火はずっと弱火のままです。) 3.玉子に火が通ったら、鍋の奥から5cm位の場所に箸を渡して 4.玉子をひっかけます。 5.そのまま持ち上げ 6.くるっとひっくり返します。裏面をそのまま焼きます。 7.焼けた

特製生姜焼き~京都 瓢喜、香水亭 総料理長の簡単 本格和食レシピ~

皆大好き、生姜焼き。 優しい甘みのりんごと、玉ねぎをペーストにすることで 肉にたっぷり絡み、旨みとコクが広がるまさに「プロの味」です。 またアレ作って!と言われること間違いなし。ぜひお試しください。 【材料・分量】濃口醤油 180cc 味醂   50cc(大さじ3・小さじ1) 煮切り酒(火にかけてアルコールをとばしたお酒) 70cc 生姜 30g 白胡麻   5g(大さじ1/2) 味の素   2g(小さじ1/2) 玉ねぎ   半分 りんご   1個