うすい豆ごはん ~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~
関西でこの時季よく食べられている「うすい豆」
えんどう豆の一種で、柔らかくグリンピースよりも少し小粒でしょうか。
・豆を取り出したサヤで出汁を取ってお米を炊くこと
・豆を茹でたら少しずつ冷ますこと
この2つがポイントです。
【材料・分量】4人分
米 2合
うすい豆 200g
酒 50cc
塩 小さじ1
昆布 1枚
水 600cc
【作り方】
1.豆をサヤから取り出します。
サヤは捨てずにきれいに洗って取っておいてください。
2.水、調味料を鍋に入れ、サヤも入れて出汁を作ります。中火で5分ほど煮たらザルでこして
冷ましておきます。
3.たっぷりのお湯で豆を2分ほど茹でて
ボウルにお湯ごと移し替えて
氷水を入れて別のボウルにつけて冷まします。
直接氷水につけると、シワシワになってしまいます。ゆっくりゆっくり冷ますとシワにならずつやつやの豆が出来上がります。
4.冷めたら、30分ほど2.の出汁につけておきます。(その間に米を研ぎます。)
5.豆をザルでこして、出汁を使ってご飯を炊きます。出汁は2合分入れてください。
6.ご飯が炊けたら豆を入れて混ぜます。
7.完成!盛り付けました。豆がぴっかぴか、サヤで取った出汁で豆の香りがご飯にもついて風味よい季節の味になりました。
作り方の動画は、YouTubeでご覧いただけます。
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