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もう会うことのない人の幸せを願うことは容易い
一人暮らし1日目が間も無く終わろうとしている。
失恋の勢いでここまできてしまった。
失恋をしなければ、一人暮らしを始めることはなかった。
新しい地点に立ったはずなのに、まだ忘れることができない思い出を抱えている。
それどころか、忘れようとする努力など微塵もしていない。
それでいいと思っている。
飽き性な自分のことだから、またそのうちマッチングアプリでも始めて、かっこいい人を見つけるのかもしれない。
失恋の余韻に押されても、書くのだ、とりあえず
投稿をサボってしまっていた!あー、よくないな。
何がよくないって、そもそも、noteを始めた理由の一つとして、文章を書くことに慣れるためであって、書かなければ、慣れも何もないのだ。
失恋の余韻が抜けず、以前のように、手につかないのは言い訳だが、これは、真の理由だ。
もう一つ、言い訳すると、別の執筆がありまして。
大体の形ができたので、こっちに戻ってきました。
そもそも、失恋の余韻、生きているう
世界一幸せなデートの思い出を成仏させたい【後編】
前回の続きです。
まず、このデートをこの手で成仏させることにより、何が得られるかというと、正直なところ、ただ思い出にふけるのみで、何も変わらないのかもしれない。
ただ、自分が、懸命に恋をしていた、という事実を認めてあげるだけで、今後の救いになると考えている。
60か70になったあたりで、おそらく独り身を謳歌している自分へ、ねちっこい聖地巡礼の旅のしおりのプレゼント、とでもしておこう。
その頃には
世界一幸せなデートの思い出を成仏させたい【前編】
私が引っ越しを決めた理由は 大体100個くらいあって
ひとつめはそろそろ自立したいなーと思っていたこと
ふたつめは職場から近い方が楽だなーということ
みっつめは『失恋したら一人暮らしをする』と決めていたこと
ーくるり『ハイウェイ』のオマージュ
ここ1か月の出来事の、怒涛のラッシュといったら。
以前一人暮らししていたこともあり、大体の家具は揃っていたものの、また買い足すものもあり