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もしもカニに『論語』を加えたら?
この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
【まえがき】
この記事の内容
『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?
※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。
【カニのご紹介】
食べると美味しさのあまり無口になってしまうカニ。
そんなカニにこの自己啓発を加えてみましょう。
【加える自己啓発はこちら】
✅【論語】
論語とは?
「論語」という古典は、現代風に言えば人間学の宝庫なのである。一人前の社会人として立っていくには何を身につけなければならないのか。人の上に立つ人間には何が必要になるのか。そういうがいろいろ取り上げられている。
読めば必ず得るところがあるはずだ。
徳川家康や夏目漱石なども『論語』を読んでいましたし、明治時代に日本の経済を理想的な形に変えた渋沢栄一という人は、『論語』の言葉をとても大事にしていたそうです。
加える自己啓発はこちら。
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夫の人言わず、言えば必ず中る有り。
(かのひといわず、いえばかならずあたるあり。)
ふだんは寡黙でも、たまに口を開くと、決まって的を射たことをいう。そんなふうでありたい。
(先進第十一/267)
【恐らくこうなる】
くだらないことをペチャクチャおしゃべりするお父さん。
私は、そんな姿が嫌いだ。
ある日、懸賞で当たった一杯のカニが届いた。お父さんは、カニを食べて無口になった。
しばらくして、お父さんが口を開いた。
「さすが鳥取県産の『松葉がに』。たくさんのプランクトンを食べて荒波にもまれて育っているから、身がしまって旨みが凝縮されている」
私はこう言った。
「お父さん。そのくらい無口の方がかっこいいよ。カニのこと教えてくれてありがとう」
そう言うと、2人は笑いあった。
🅿️論語には、『あまり喋り過ぎず、たまに口を開いて的を射たことを言うべし』という教えがあります。
確かに、言葉を操るが故に、喋り過ぎが逆効果な時もあります。
喋りに喋るよりも、たまに口を開いて的を射たほうが、断然カッコいい。
もしもカニに『論語』を加えたら、恐らくこうなる。
参考文献
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