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もしも生保レディに『年収を上げるよりも、人にお金を使う方が幸せになれる法則』を加えたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
この記事の内容

『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?

※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。


【生保レディのご紹介】

保険を売る生保レディ。

今回はこの自己啓発を加えてみましょう。


【加える自己啓発はこちら】

【年収の幸福度には限界がある。人にお金を使って、幸せになろう!】

①年収の幸福度は800万が上限

年収800万円を超えたら何が起きるのか?

「他者貢献の幸福」「他者からの承認」「幸せな家族」「自己成長」「自己実現」など、今の自分が持っていない幸福の重要性に気付くのです。

「自分だけで精一杯」の状態から、「自分だけではなく、他人を幸せにする」という視点が生まれる。

引用: 精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法/出版社:飛鳥新社/著者:樺沢紫苑

②脳には社会的報酬の部位が備わっている

実は脳には、『初会的報酬」が得られると、ドーパミンが大量に分泌されて快感を覚え、やる気が増大するという性質があります。

人間の脳は、金銭的な報酬と同じように、社会的報酬がある場合も快感を覚えます。社会的報酬というのは、誰かから「あなたは素晴らしい!」「君のおかげで助けられた!」などと、褒められたり感謝されたりすることを指します。

一説によれば、性的な快楽よりも、社会的報酬による快感のほうがずっと上だともいわれています。人間が、名誉ややりがいを重要視し、時に金銭的報酬を省みずに行動してしまう傾向があるのは、脳がこのような性質を持つからです。

引用:世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた/出版社:アスコム/著者:中野 信子

③お金は人のために使う

お金の「所持量」が多いほど幸せになるのではなく、「使い方」が上手な人がお金で幸せになれるのです。

引用: 精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法/出版社:飛鳥新社/著者:樺沢紫苑

他人のためにお金を使うこと(向社会的消費)も、その人の幸福度を高める。

たとえばこんな実験がある。四六人の学生にそれぞれ二〇ドルずつ与えて使わせた。その二〇ドルを他者のために使う(友人にランチをおごる、妹におもちゃを買う、チャリティに寄付するなど)ように指示された学生たちは、自分のために使った学生たちに比べ、その日の終わりの幸福度は高かった。

引用: 幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論/出版社: 徳間書店/著者: ショーン・エイカー/翻訳: 高橋由紀子

【恐らくこうなる】

28歳の私は、お客様の生活に保険を売る度に、自らの生活に危険を買っていった。

ここまでの道のりは険しかった。子供2人と旦那のことなど構っていられなかった。

入社当初の年収は300万円だったが、今では800万円になった。

こういっちゃなんだけど、周りからは今田美桜似の美人と呼ばれている。だから営業成績のために身なりは整えたしメイクにも気を遣った。

年収800万円に到達した時、家族に喜んで貰えると思い嬉しくなった。だが、子供2人との仲は解消せず、旦那とはセックスレスになった。

後になって気付いたのは、年収が上がって喜んでいたのは、私一人だけだったという事実。失ったものの多さが家族からのサインだった。

営業が早く終わった。丸の内のオフィスに帰る前に、久しぶりに有隣堂へと足を運んだ。保険の種類くらい豊富に複雑な本が並べてあった。

入り口に平積みされたお金の本にこう書いてあった。『年収800万円でお金を得る幸福度は止まる。他人にお金を使うと幸せになれる』と。

スッと腑に落ちた。まるで、難しい保険内容を小学生が理解出来た時のように。そこから私の行動は早かった。

今まで仕事人間だった私は、『お金を稼いでいればそれでいい』と思っていたのを止めた。

家族と6年振りに熱海の大江戸温泉に行った。旦那には、DIESELのネックレスをプレゼントした。3人とも笑顔になり、喜んでくれた。

お金の使い方を変えたら『これからも人を喜ばせてね』と言われているみたいに、年収は1000万円を超え、本当の喜びが溢れた。


🅿️年収を上げるより、人にお金を使って喜ばせることを第一に考えましょう。

そうすると、『お金を使って、人を喜ばせてね』という意味で年収が上がっていきます。

『年収800万円だから生活は大丈夫』と保険を掛けない。お金は、人に使って幸せを生活に掛けるためにある。

もしも生保レディに『年収を上げるよりも、人にお金を使う方が幸せになれる法則』を加えたら、恐らくこうなる。

参考文献
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