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もしも小さな商店に『論語』を加えたら?
この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
【まえがき】
この記事の内容
『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?
※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。
【小さな商店のご紹介】
優しさと温もりで溢れている小さな商店。
そんな小さな商店にこの自己啓発を加えてみましょう。
【加える自己啓発はこちら】
✅ 【論語】
論語とは?
「論語」という古典は、現代風に言えば人間学の宝庫なのである。一人前の社会人として立っていくには何を身につけなければならないのか。人の上に立つ人間には何が必要になるのか。そういうがいろいろ取り上げられている。
読めば必ず得るところがあるはずだ。
徳川家康や夏目漱石なども『論語』を読んでいましたし、明治時代に日本の経済を理想的な形に変えた渋沢栄一という人は、『論語』の言葉をとても大事にしていたそうです。
加える自己啓発はこちら。
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君子の徳は風なり。
小人の徳は草なり。
草之に風を尙うれば必ず偃す。
(くんしのとくはかぜなり。しょうにんのとくはくさなり。
くさこれにかぜをくわうればかならずふす)
部下が気持ちよく働ける職場環境にすることを心がけなさい。
そうすれば、風が吹いて草がなびくように、部下は自然と上司の言葉を受け入れるようになる。
(顔淵第十二/298)
【恐らくこうなる】
とある街に小さな商店があった。
そこは、店の小ささと反比例するかのように、大きな優しさと温もりに包まれていた。
店主はいつもニコニコしていて、部下に「ありがとう」と労いの言葉を掛ける。
それに応えるように、部下も仕事を頑張っていた。
ある日、部下の一人がこう尋ねた。
「店主にとってこの職場はなんですか?」
すると、店主はいつもの笑顔で言った。
『自分は風だ。そして、部下達は美しい草木だ。俺はそんな部下達に気持ちいい風を送りたい。それだけだ。』
それを聞いた部下は、
(この人についていこう)
心からそう思った。
🅿️論語には、『部下が気持ちよく働ける職場環境を作れ』との教えがあります。
上司と部下がいれば、その間には知らぬ間に風が吹いているものです。
誰だって気持ちいい風になりたい。
誰だって気持ちいい風に吹かれ、心を揺らしたい。
もしも小さな商店に『論語』を加えたら、恐らくこうなる。
参考文献
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以上になります。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました
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