みやこの育児日記

元小学校教諭。新米ママ。夫育休中。教育のこと日々の育児のことを徒然なるままに書いていきます。

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最近の記事

産後メンタル回復のためにやってよかったこと【新米ママの育児日記⑤】

 産後はメンタルが不安定だとはわかっていても、やはり辛い、気持ちの浮き沈み。そのメンタルを回復させるためにやってよかったことついてまとめていく。 はじめに「産後の気持ちの変化」 私の場合、とにかく悲しい気持ちになることが多かった。あとは、【産後ガルガル期】というが、些細なことにも非常に敏感になって不安な気持ちを感じることが増えた。  旦那に対してイライラすることはなかったが、里帰り出産をしていたため、自分の親に対してイライラすることがとても多かった。  例えば、自分の親に「

    • パパ・ママ共に育休中の新生児のいる生活[新米ママの育児日記④]

       娘が産まれてから1カ月が過ぎようとしている。ありがたいことに、我が家のパパは育休を取得することができ、2人で初めての育休ライフを満喫?している。結論からいうと、「パパがいなかったら、やっていけない!!」と私は感じている。そんな我が家の様子と、1カ月育児をやってみた感想をまとめていく 1 我が家のタイムスケジュール  1カ月が過ぎようとして、最近やっと「なんとなく1日の流れ」ができはじめている。  6時    授乳①  7時    娘と旦那起床。娘、日光浴。       

      • 授乳について参考にした本3選[新米ママの育児日記③]

        1 はじめに 妊娠中に多くの育児書を読んでいたが、【授乳に関する本】は、1冊も読んでいなかった。出産前は、「授乳の最初は痛いらしい」ぐらいの知識しかなく、メデラの乳首クリームを購入して満足していた。母乳なんて、勝手にちょうどよく出るもんだと思っていた。昼間は、母乳で頑張って、夜間は旦那にミルクを頼めばよい。と思っていた。  が、そんな夢みたいな話はなく、出産して初めて、【授乳】の難しさを知った。初めての授乳は痛くて、乳首から血が出た。娘もなかなか上手に吸い付けないし、私も上

        • 妊娠中にやっておいてよかったこと[新米ママの育児日記②]

          1 身体を動かして、体力をつける  妊娠前は、週3〜5回ジムに通って、バーベルかつぐ筋トレマニアだった。が、妊娠初期は運動が基本的にできない。  筋トレはもってのほか、自転車もダメ。走るのもダメ。衝撃だった。そんな生活を数ヶ月した後、妊娠後期、特に臨月は身体を動かせと言われる。  しかも、8月に出産したので、普通にクソ暑い。朝の5時ごろから散歩をしたり、YouTubeの動画で身体を動かしたりした。  あとは、股関節がかたかったので、ストレッチも毎日した。  この効果があった

          ミルク飲ませる!?飲ませない!?どっちなんだい??[新米ママの育児日記①]

          1 授乳って奥が深い  母になって25日目。  我が子はかわいいが、毎日、宇宙人相手にわからないことばかり。  その中でも、乳問題は深刻。完母(完全母乳)育児を目指しているが、今は混合育児。つまり、母乳あげてからミルクを足す方式でやっている。  が、これがむずい。  まず、母乳はどんだけ飲んでるのかい!?これがわからん。  そして、ミルクはどれだけ必要なんかい!?これもわからん。  だから、毎授乳が手探り。  最近の我が娘の流行は、授乳フェイント。いったん、片乳を飲まして

          ミルク飲ませる!?飲ませない!?どっちなんだい??[新米ママの育児日記①]

          無痛分娩って楽なの?

           東京都知事の小池さんが掲げた「無痛分娩の助成制度」。某有名俳優の「おねだり無痛分娩発言」。などなどの話題となる分娩方法。 実際に自分が無痛分娩を選択する上で悩んだこと、経験して感じたことを交えて書いていこうと思う。 1  無痛分娩とは   無痛分娩とは、出産時の痛みを軽減するための方法である。背中に細い管を入れて、そこから麻酔を入れていく。無痛分娩といっても、実施の可否や方法は病院によって異なり、計画無痛分娩もあれば、ある程度陣痛が進んでから、麻酔を入れる方法もある。

          無痛分娩って楽なの?

          アラサー独身女が手放して人生の満足度が向上したもの~テレビ、砂糖編~

           私は、自他ともに認める「超絶流されやすい性格」である。よくいえば、順応性が高いし。悪くいえば、誘惑に負けやすい。ダイエットを決めたその日に、ファミチキを買ってくるようなヤツである。  そんな私が、手放したからこそ、余計な誘惑とさよならできたものを中心に書いていく。 1.砂糖を買わない  甘いものは大好きだ。コンビニのスイーツは、毎週チェックして、給料日には、一人コンビニスイーツパーティーを開催していた時もあった。1カ月で30種類のかき氷を食べて、インスタに上げることを生き

          アラサー独身女が手放して人生の満足度が向上したもの~テレビ、砂糖編~

          シンプリストを目指してよかったこと

           私は、30年近く汚部屋で暮らしてきた。  そもそも、私の実家には掃除という概念がない。  掃除機って、いつ使ったっけ?という家庭である。  小学生のころ、友達が家に遊びに来た際、  「みやこの家、むっちゃ埃あるやん。」と爆笑されて、掃除機というものは、日常的に使うものだと初めて知った。  私の部屋は、リアルに足の踏み場がなく、扉の前には、Amazonの箱が常にあった。箱を開ける前に買い物をすることもあり、同じ本を2冊購入したこともあった。常々、綺麗な部屋に住みたいと思いなが

          シンプリストを目指してよかったこと

          過度な減量から身体と精神壊しかけたお話。

            小中学生のときから、ぽっちゃり体質の私は、自分の体型で笑いをとってきた。友人に、「中肉中背」というあだ名をつけられたり、デブの替え歌を歌われたりしたけど、「ふざけんなー」といって笑うしかなかった。  妹と母は細身だったので、自分の身体はデブだと思いながら生きていた。家族にも私の体型はネタだった。生まれてからずっと体型コンプレックスを抱えていたが、ダイエットは成功したことがなかった。  そんな私に転機がおとずれた。  30歳手前で、ジムに通い出したのだ。イケメントレー

          過度な減量から身体と精神壊しかけたお話。

          アラサー独身女のメリットとは

           「28までには結婚する!!」と思っていた私が、30代独身女を経験してみて、よかったなと思うことを書いてみようと思う。 メリット① 若いうちに仕事の経験が積めた 20代は、ただがむしゃらに仕事をしていた。20代後半ごろから、少しずつ認めてもらい、仕事が楽しくなってきた。任される仕事も多くなり、多くの経験をつませてもらったと。  もちろん、いくつになっても経験を積むことはできるが、40代になってからの1年と20代の時の1年の意味は少し違う気がする。なぜなら、吸収率が違うのであ

          アラサー独身女のメリットとは

          価値観の不一致って。

          先週、『幸せになる勇気』を読んだ。個人的には、前作の『嫌われる勇気』のほうが好きだ。私がアドラー心理学の神髄にたどり着けていないのだけかもしれないが。 とはいえ、「なるほどー」と思うことは多い。 その中で、 「ほんとうの愛を知ったとき、『わたし』だった人生の主語は、『わたしたち』に変わります。」 という一文は、好きな言葉の一つである。 先週末、数か月ぶりに彼氏と喧嘩をした。 きっかけは、彼が体調不良にもかかわらず、熱がなかったため、職場に行き、結果、職場で迷惑をかけたという

          価値観の不一致って。

          男女格差って??

          今朝、こんな話を職場で耳にした。 「日曜、上司とゴルフなんですよ~。だから、土曜に家のことがんばらないいけなくて。ぶっちゃけゴルフって言っても仕事なのに、ですよ。出世かかってますからね。」 ご苦労な話である。と思いながらも、出世ゴルフなんてまだ、この世にあったんだぁーと久々にもやっとした気持ちになった。この出世ゴルフの話は、我々女子職員には、永遠にこないお誘いである。(かといって、別に全く行きたくもないのだが。) 私の職種は、男女の給料の壁の差はあまりない。この仕事を選んだ

          男女格差って??

          なぜ、周囲が結婚ラッシュの中、8年付き合った彼氏と別れたのか。

          28歳の時に、8年付き合っていた彼氏と別れた。友人らには、散々驚かれ、家族には、数か月、伝えることができなかった。 そして、ほとんどの人の第一声が、 「なんで??」である。 おっしゃるとおりである。私自身が、彼に別れ話を提案したのだが、決定的な理由は、よくわからなかった。 とりあえず、周囲に対しては、 「借金があったから。」という最もらしい理由を伝えていた。確かに、別れる1年ほど前に、借金があったことが発覚していたが、ほとんど返済を終えていた。別れる理由の1つではあったかもし

          なぜ、周囲が結婚ラッシュの中、8年付き合った彼氏と別れたのか。

          なぜ結婚するのか。

          これもまた、アラサー独身女の永遠のテーマである。 私は、ひとりの時間が大好きだ。今、こうやって、ひとりでブログを書く時間も好きだ。ひとりカフェ。ひとりラーメン。ひとり海外旅行。大学の卒業旅行は、ひとりでバックパッカーをした。(一応、弁解しておくが、友達がいなかったわけではない。) ひとりのいいところは、究極に自由であることだ。なんやかんや言いながら、人の顔を伺いながら生きてきた自分にとって、本当にやりたいことは、思い切りひとりでやりたいと考えていた。きっと、このことに共感し

          なぜ結婚するのか。

          理想の相手って、どんな人?

          女子会の内容の8割は、愚痴か恋愛話だ。その中でも、「この人と付き合い続けるべきなのだろうか。」というテーマに出くわしたことのない女子はいないと思う。数少ない友人の8割以上が結婚していく中で、絶滅危惧種的存在である独身友人との昨日の焼肉会で、久々にこのテーマが話題になった。 私の中での結論は、「理想の相手はこの世にいる。でも、見つけられはしない。」である。 20代前半の恋愛は、モテる方法20代前半のころの恋愛は、承認欲求の塊である。とりあえず、ちやほやされたかった。毎週末、

          理想の相手って、どんな人?

          なぜ、パートナーの愚痴を言うのか

          40代の先輩が職場で家庭の愚痴をぼやいていた。 「うちの嫁、本当に何もやらなくてさ。家が本当に汚くて。犬小屋のほうがよっぽどましだよ。」 その言葉を聞いた、20代後半の新婚君が、 「まぁ。たしかに。だったら、Aさんが掃除すればいいじゃないですか」 グッジョブ。後輩君。君はすばらしい。と内心拍手喝采をしていた。 パートナーに対する愚痴は、古今東西、盛り上がる話題の1つである。のろけ話を嫌味なくするというのは、一般人にとってなかなかハードルが高い。その点、愚痴は簡単である。その

          なぜ、パートナーの愚痴を言うのか