Mexican Santa

東京タワーのふもとで産湯につかり、中学入学前には体重が3桁超え。 小学生の頃から洋楽に…

Mexican Santa

東京タワーのふもとで産湯につかり、中学入学前には体重が3桁超え。 小学生の頃から洋楽にはまり、中学からバンドを始め、それからは生活全てが音楽漬け。 その後NYへ渡り、BOSTONのBerklee音楽院に留学。 現在は、映像関係の仕事をしており、子供2人孫が1人おります。

最近の記事

主夫の日記 2000年11月7日 娘の退院

おかげさまを持ちまして、先日、一月ぶりに娘が退院することが出来ました。 入院中も最後の方は、ベッドからも抜け出してプレイルームの窓枠にぶら下がりそうになる(さすがにこれは止めた!)程、元気に回復しておりましたので、帰宅したその次の日からさっそく保育園にも復帰いたしました。 本人もよっぽど保育園に行くのが嬉しかったのか、朝家を出るときには、自ら母親の手を引いてリードしておりました。 家の中も、娘が帰ってきたことでなんとなく明るさも増した感じがして、上の子も久しぶりの体面(病棟は

    • 主夫の日記 2000年10月29日 日本シリーズが終わって

      残念ながら(笑)、今年の日本シリーズは巨人の優勝で終わってしまいました。 今シーズンを振り返ってみると、相変わらず我が阪神は前半戦で終わってしまい、揚げ句の果てには新庄がFA宣言しちゃうし、来年はいったいどうなってしまうのか考えれば考えるほど暗くなってしまう私なのです。 そんな中、巨人ファンの友人が子供と一緒に日本シリーズを見に行って、親子で巨人の優勝を喜びあった、と言う話を聞いて、ふと今年開幕してすぐに息子と一緒に初めて巨人阪神戦を見に行った時のことを思い出したのでした。

      • 主夫の日記 2000年10月21日 ギターって楽しい

        この度、ひょんなことから息子と彼の友達に、ギターを教えることとなった。 「ええ、いいですよ。」と気楽に引き受けたものの、大人に教えたことはあっても、子供、しかも小学校1年生に教えたことなどなく、さてどこから手を付けたら良いやら。 まあとりあえずギタ-を買いに楽器屋に。もともと子供用ギターというのは そんなに種類があるわけではないので、好きな色を選んであっさりと決定。 さて何を教材にしようかと、本人がどんな曲をやりたいのか聞くと、「嵐」だそうだ。 う~む、嵐かあ...ちょっと初

        • 主夫の日記 2000年10月12日 娘の骨折 家庭内編

          娘の入院が長引くにしたがって、家の中でも微妙な変化が生まれる。 妻は基本的に会社勤めなので、コアの時間帯での変化はないものの、仕事が終わってからしか娘に会えないので、妻自身がちょっと寂しいみたいだ。 私は時間的には自由になるので、昼間ずっと一緒にいられるが、当然その時間帯にやるべき仕事を夜中にまわすことになり、自然と睡眠時間に跳ね返ってくる。 まあ、元々不規則な時間帯で生きているので、それもさほど気になるわけではないが、この歳になるとやはり多少体調に変化が出てくる。 しかし、

        主夫の日記 2000年11月7日 娘の退院

          主夫の日記 2000年10月9日むすめの骨折その2

          娘が入院して早1週間近くになる。おかげさまで、特に痛がる様子もなく、 お医者さん曰く、順調らしい。 しかし、片手を吊られたままベッドから動けない状態は相変わらずで、本人としてはだいぶ慣れてきたようだが、いかんせん痛々しい。 毎日2時から7時まで、付き添っているのだが、一緒にいる間はずっと笑顔でここぞとばかりに我儘いい放題で振る舞っている娘なのだが、だんだんと 7時近くになると、表情が曇ってくるのがわかる。 そして「じゃあ、そろそろね」と切りだそうものなら、目に涙を浮かべて「帰

          主夫の日記 2000年10月9日むすめの骨折その2

          主夫の日記 2000年10月4日 娘の骨折

          今日、下の娘が左腕を骨折してしまった。 保育園で木登りをしていて、コンクリートの通路上に落ちてしまったらしい。病院に駆けつけると、娘自身は痛みとショックでぼーっとしていた。 レントゲンで見ると、上腕の関節のところが折れて横にずれているとのこと。さっそく、腕を上に引っ張って牽引したままベッドにくくりつけられてしまった。 まあ、頭を打っていなかったのが、不幸中の幸いだったが、いつも元気な娘だけに、そんな姿が妙に痛々しく、とても切ないのだ。 最初に骨折と聞いたときは、まあ長くても2

          主夫の日記 2000年10月4日 娘の骨折

          主夫の日記 2000年9月24日 オリンピック

          今回は、前回に増してオリンピック中継をよく見ている。それは、時差が無くて見やすいと言うこともあるが、それ以上に見ていておもしろいのである。 なんで、こんなにおもしろいのだろうと思うに、もちろんメダルを順調にとっていることもあるが、それ以上に選手たちがとても楽しそうに見えるからなんじゃないかな。 昔のオリンピックといえば、選手が国の名誉という重圧を背負っていて、勝つにつけ負けるにつけ、どこか悲壮感が漂っていたのだが、今回の選手たちは全体的に自分たちが楽しんでやっている様に見えて

          主夫の日記 2000年9月24日 オリンピック

          主夫の日記 2000年9月17日

          早いもので、うちの夫婦も、この10月で結婚して10年目を迎えようとしている。 口の悪い友人には、よくもったなあとか、絶対なにかの間違いだ(^^;とかいわれるが本当にあっという間の10年であった。 当時、学生の身分であった自分も、もはや2児の父。 普通の男性諸氏よりは、子育ての楽しさや厳しさを体験できたことは、本当に良い経験だったと思うし、その中で子供とともに成長できた自分と、子供の気持ちに触れている中で、変に大人にならずにすんだ自分を保っていられることは、不思議な感じがする。

          主夫の日記 2000年9月17日

          主夫の日記 2000年9月10日 学校で...

          先日、昼間家で仕事をしていると、一本の電話が、小学校の保健室から。 なんと、上の息子が同級生に鉛筆で目を刺されたというのだ! はっきり言って、それを聞いたときは手が震えたが、幸い目は見える状態だとのこと。 慌てて学校に行くと、保健室で寝ている子供の姿が。側によると話はなんとかできるが、子供も結構ショックだったようで、未だ目が開けられない様子。 側では教頭先生がついていてくれたものの、肝心の担任が居ないため、事故当時の状況がわからないまま病院へ。検査の結果、目にはなんとも異常が

          主夫の日記 2000年9月10日 学校で...

          主夫の日記 2000年8月25日

          8月25日 女の子って..... 昨日が下の娘の4歳の誕生日だった。しかし、男女一人ずつ子供を育てて思うのは、同じ環境で育つのに、やはり男の子は男の子の遊びをするし、女の子は女の子に育つということ。 誰が教えたわけでもないのに、男の子は鉄砲を、女の子はおままごとをする。本当に不思議だ。 しかも下の娘は4歳にして、妻曰く「女のずるさを持ってる」のだそうだ。(^^; 具体的にどうと書くのは難しいが、私に対する甘え方が、子供のというより、女の子の甘え方になっているというのだ

          主夫の日記 2000年8月25日

          主夫の日記 2000年8月12日

          8月12日 夏休み..... こうして自営業をやっていると、夏休みはおろか、日祭日の感覚も薄くなってくる。 しかしながら、今年から上の子が小学生にあがったため、否が応でも実感させられている。 まあ、平日は学童クラブがあるので、朝出て夕方帰って来るペースは変わらないが、給食がないのでお弁当を作って持たせるか、プールが学校である週は、仕事があっても、その時間は家にいて、昼に帰って来たときに昼食を取らせなくてはならない。 それプラス、日祭日に学童主催のキャンプを含め、色々な

          主夫の日記 2000年8月12日

          主夫の日記 2000年8月6日

          8月6日 恩師の死 ...........後悔先に立たず........。本当にそうだと思う.........。 何気ない日常を打ち破る一本の電話。そして突然告げられる人の死。 過去に何度も同じ思いをしていたはずなのに、その度に襲う後悔の念。 「なぜもっと会っておかなかったんだろう?....なぜもっと早く.....をしておかなかったのか?...」 そしてまた一つ、不義理という名の荷物を背負うことになるのだ....。 この歳になると、自分の親も含めた様々な人の死に直

          主夫の日記 2000年8月6日

          主夫の日記 2000年7月9日

          7月9日 物忘れ うちの息子が小学校に入学して、早3ヶ月。先日も授業参観などに行って日々の生活などもある程度落ち着いてきたように見受けられる。 と同時に、色々なマイナス部分も目に付いてくる。うちの教育方針として、ある程度のマイナス面は目をつぶり、良いところを伸ばしていこう、と言うのがあるのだが、これはあくまで、人様に迷惑をかけない部分に限ってであり、挨拶や、人に対しての行為については、厳しく言うようにしている。 ただ、問題は物忘れに関してなのである。例えば、傘を学校に忘

          主夫の日記 2000年7月9日

          主夫の日記 2000年7月2日

          7月2日 授業参観 昨日、初めて授業参観というものに行ってきた。自分自身が子供の頃は親が学校に来るというのが、無性に嫌でしょうがなかったが、親にとっては結構楽しみなものだということが、親になってはじめてわかった。(^^; なにせ、普段自分たちが見ることのできない子供達の学校での様子が、多少なりとも垣間見ることができるのだから。 子供達が親がいることをどの程度意識しているのかはわからないが、それ以上に親の方が力がはいっているのが実際のところかも知れない。 子供がいたずら

          主夫の日記 2000年7月2日

          主夫の日記 2000年5月31日

          5月31日 寿司屋にて.....  皆さんは寿司屋に行った時、自分のお茶が無くなった場合、なんて言いますか? その場合、最近多く耳にするのが、「あがりちょうだい!」というセリフ。 ひどいときには、「あがりさしかえて!」なんて言ってる人がいる。 お茶をあがり、醤油をむらさき、卵を玉、会計することをおあいそなんて、言うと、ちょっと通になったように思うのでしょうが、これらは元々、職人同士が使う符丁であって、それはお客さんに気を使わせないように、あえて使っていたものなのです。

          主夫の日記 2000年5月31日

          主夫の日記 2000年5月12日

          5月12日 Life in the fast lane..... このタイトルは、EAGLESの名曲と同じなのだが、最近はとみにこの言葉が心にしみる....。 実際、ついこの前、新年を迎えたと思ったら、もう5月。ついこの前、成人式をやったと思ったら、もう30半ばにさしかかり....。 別に年をとることが嫌なわけじゃないけれど、こんなに時間が速く過ぎてしまうと、ずいぶん多くの物をどこかに置き忘れているようで、変な気分なのだ。 自分では結構、鈍行列車に乗って遠回りをして生

          主夫の日記 2000年5月12日