主夫の日記 2000年9月10日 学校で...

先日、昼間家で仕事をしていると、一本の電話が、小学校の保健室から。
なんと、上の息子が同級生に鉛筆で目を刺されたというのだ!
はっきり言って、それを聞いたときは手が震えたが、幸い目は見える状態だとのこと。
慌てて学校に行くと、保健室で寝ている子供の姿が。側によると話はなんとかできるが、子供も結構ショックだったようで、未だ目が開けられない様子。
側では教頭先生がついていてくれたものの、肝心の担任が居ないため、事故当時の状況がわからないまま病院へ。検査の結果、目にはなんとも異常が無いことが分かり一安心。
今では、普通に生活し野球の練習にも行っている。
しかし今回のことで、学校生活に関して考えさせられることもいくつかあった。
まず学校の対応だが、特に担任の先生にあとで状況を聞きに行ったときのこと、会ってまず最初にいわれたのが、「Pくん(うちの息子)も悪かったから...。」という言葉。
話によると、相手の子が列に並んでいたのだが、ぼーっとしていて前が開いていたので、Pが気づかずにその前に並んでしまったところ、その子が蹴ってきて、それにPがやりかえしたところ、鉛筆を持った手で目を突かれたということ。
確かに列に入ったことは悪いが、いきなり蹴ること、まあそれはまだいいとして、最終的に鉛筆で目を突かれたことに関して、いきなり前述のような言い訳を先生がするものだろうか?
私も、子供同士の喧嘩は、多少のことは笑って過ごす方であるが、今回は場所が目である。
先生はこのことをきちんと受け止めてるのだろうか、一人の親として、正直不安になってしまった、今日この頃なのです。

※この記事は、私が以前自分のWEBサイトの掲載していたものをアーカイブとしてこちらに転載しているものですので、あくまで過去の自分の想いですので、現在の自分の考えとは違う場合もあります。

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