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安価なジャムは実はジャム風である事実
市販の安いジャムを紐解くとジャム的な何かである。
そんな記事です。
考えさせられる良い記事だと思います。
記事をぎゅっとまとめると
市販の安いジャムは低コストを極めた添加物まみれのもの。
手間や費用のかかった本物は身体にも良いし何より美味しい。
といった感じ。
とても詳しく家で作れる簡単ジャムや市販のジャムの内訳を書かれています。
興味がある方は記事を読んでみてほしいですね。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
もう少しだけ詳細をピックアップしてみましょうか。
記事では家で作れるイチゴジャムを一例に挙げています。
家庭で「自家製イチゴジャム」をつくる場合は?
イチゴを洗ってヘタをとり、「グラニュー糖」をまぶしてしばらく置いたのちに火にかけ、煮上がったらレモン汁を入れて、軽く混ぜたら、完成です。
ほーって感じ。
イチゴ、グラニュー糖、レモン汁…それだけで作れるんですね。
実は砂糖と水だけで飴も作れるって聞いたことありますし煮詰める環境があればあんがい簡単なんですね。
では安いジャムはというと
イチゴは高いので減らして添加物。
グラニュー糖も高いので減らして添加物。
添加物は固さ、とろみ、香りを補ったりするために足しているそうです。
そして商品の内容物には「香料」で済まして良い法律があるそうですね。
やたら安くて原材料の表記が少ない商品は要注意です。
ブドウ糖とかクエン酸とか安価な添加物・化学物質をあれこれ加えて味や固さや香りを整えているみたいです。
ブドウ糖やクエン酸はともかくどういう調剤が加えられているのか分からないのというのが怖いですよね。
自分は砂糖よりもローカロリーで栄養価の高い甘味であるハチミツをよく買うのですが、ハチミツ風には気を付けています。
あれもハチミツじゃないですから。
つまりなんとか風と書いてあったり、安くて原材料が少なすぎる商品は隠れた添加物が山盛りなので一旦考えた方が良いってことですね。
じゃあジャムは全部家で作れば良いかというと…うーんって感じ。
めちゃくちゃ空気に触れているし適切な保存状況が作られているとも思えないので数日中に使い切ってしまった方が無難だと思いますw
海外製のやたら量の多い安いジャムとか美味しくない場合があるけどどれだけの保存料が使われているのか…。
昔ながらの製法で作られた地方のジャムとか美味しいけどそういうことだったんですね。
配送料込みでの金額というのもあるでしょうが、手間暇や原材料の関係が大きかったということです。
マーガリンが石油でできている…という訳ではなく植物性油脂、でも石油系の原材料が使われていて、でもそれも製造過程で溶けて消えて結局石油は残らないから安心……?が歪められて「マーガリンは石油で出来ている。」
みたいな、ちゃんと詳細を理解していないとそういう誤解を広めてしまう可能性もあるので気を付けたいところですね。
まぁバターの方が身体に良いのは確かですし、外国ではわざわざ安いバターより身体に微妙で比較的美味しくない(とされている)マーガリンを使う理由もないので日本は変わっていると思われたりしています。
なぜ日本のバターが高いのかというと関税が高くてマーガリンの方が低コストだからです。日本の闇です。
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「香料」と実際の内容物の闇は結構根深くて、コンビニ弁当などでもよくこの表記になっています。
ですがこういうことを気にしすぎると何も食べられなくなるので同じ物ばかり食べて栄養が偏らなければある程度スルーして良い気がします。
というよりもスルーしなければよほど身体に良い天然素材が安価で手に入る特殊な環境でもない限り節約して生活することは出来ないでしょう。
でも本当に身体に悪い物はなんとか避けて食べていきたいものですね。
今回はこんなところでノシ
メルカ
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