楽天モバイルが復旧。最近 通信障害多くない?
先日auが通信障害を発生させてしまいましたが、今度は楽天モバイルも起こしてしまいましたね。
auは通信障害の補償としてユーザー個別に200円(に、二百円…かぁ)の支払い天引きをすることにしました。
楽天はどうするのでしょうか。
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まぁauの一日跨ぎとは違って数時間の障害だったので被害は限定的だったでしょうからお詫びの発表くらいかもしれません。
楽天といえば最近低迷している企業の1つ。
なぜなら菅政権時代に3大キャリアのスマホ料金の格安プランを実現したことにより楽天の優位性が失われそのまま失速していってしまっているからです。
楽天は1年タダで楽天で使えるとプランを打っていました。
その負担は後々回収する予定だったのですが、ドコモauソフトバンクの3社が楽天の基本プランと同額の格安プランを実施したことによりユーザーが分散され回収できなくなったからですね。
そのダメージが大きすぎたのか、楽天は最近改悪が目立っています。
1年無料が当然終了して1ヶ月無料とかにシフトしました。
各光熱費なども1%の楽天ポイントが付いていたのが0.2%になり、ランクに応じての誕生月ポイントもなくなりましたし、金利優遇や楽天市場でのポイント還元もどんどん悪くなっています。
俗に言う楽天経済圏にて生活するという数年前まで数々のインフルエンサーがオススメしていたあらゆる生活物資や支払いや投資を全て楽天利用にすることでポイント大量獲得できるお得さという利便性は日を追うごとに失われてきています。
更に楽天モバイルは1年間タダだからちょっと電波が他の3キャリアより弱いしちょっと通話がしづらいけどタダが終わっても月々3千円で安いから使い続けても良いかなぁ…と思っていた層も、3キャリアの格安ネットプランの台頭により分散されています。
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楽天はピンチです。
このまま赤字を垂れ流し続けたいとは三木谷氏も思っていないでしょうが、打てる手が限られているのが現状なのでしょう。
個人的には楽天ポイント便利だし何とか上手い手を打ってほしいなぁとは思います。
何かしら大幅な改革が伴うでしょうし切り捨てる部門も出てきそうですが何とか生き残ってお得を届けてほしいものですね。
今回はこんなところでノシ
メルカ