#考えたこと
愛されたい症候群だった頃
【18歳の私の気持ちの備忘録】
私のことを、唯一、特別だと認めてくれる存在が欲しい。
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私は全然美人という部類ではなくて、高校時代もカーストの割と下の方にいた。友達には彼氏もいたけど、私はそういうものとはめっぽう縁が無かった。
大学に入学し、初の一人暮らし。環境が変わることが大嫌いな私が、選んで立ったその地は溢れるほど人がいて、ああ、飲み込ま
「あのこは貴族。」で終わりたくない
「あのこは貴族」という名前の映画が公開されたらしい。
内容は読んだことがないが、そのタイトルを聞いて思い出したことがある。
それは、10年以上も前の大学進学で感じたこと。
「地方と都会では絶対的に教育や教養の格差がある。この世の中を変えるには世の中を知り、学を得るしかない」ということである。
人生の転機私は田舎でのんびりと育った。
どのくらいの田舎かというと、電車は1時間~2時間に1本しか