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教養のコラム集

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これまで書き上げた、人の在り方についてのコラム・エッセイをまとめました
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#コラム

社会に飛び出せたのか、わからない。

社会に飛び出せたのか、わからない。

わたしたちは、どこに行くのか。
社会人になったはずなのに、わからない。

4月になった。私は、3月に大学院を卒業したはずだった。

もう、「学生」という身分ではなく、社会経済に直接働きかける存在になるはずだった。

しかし、コロナによる自粛、自宅待機、緊急事態宣言…暗いワードが立ち並ぶ中で、私は自宅での執筆活動と読書生活を続けている。

もちろん、私は今の生活も嫌いではない。

薄靄が晴れない読書

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教養のある人間になりたい

教養のある人間になりたい

こんにちは、hanaです。
先日のつぶやきにて『ポスト資本主義社会』について投稿させていただきましたが…本当に衝撃的な一冊でした。

さて、皆さんの多くは、ドラッカーの著作といえば『マネジメント』が一番最初に思い起こすかもしれません。
私も高校時代に読みました。笑
この本は…今、この時代だからこそぜひ皆さんに読んでほしい一冊です。

なぜ、いま『ポスト資本主義社会』なのかまずはこの一節を読んで見て

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教養じゃご飯は食べられないなんて。

教養じゃご飯は食べられないなんて。

ある日、営業先の顧客と趣味の話をすることがあった。
私は無難に「中国語でドラマを見ています」と答えた。

「3ヶ国語もできるんですか!仕事に直結していますね、すごいですね。」

ハッと気付かされた。
そう、この世の中では「仕事に直結しているかどうか」で評価されることがほとんどだ。

社会人になるまで学んだことはどこに消えたのか。仕事の都合上、採用関係の人と話すことが多い。
あるいは、履歴書に目を通

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文字離れが加速した先にある、日本語離れのはなし。

文字離れが加速した先にある、日本語離れのはなし。

今から、note読者には縁遠い(かもしれない)話をしよう。

「文字離れ」である。

もう「活字離れ」は古いのかもしれない私が小さい頃、巷では「活字離れ」が騒がれていた。
若いものは漫画ばかり読み、いわゆる読書をしないというものだ。

あるいはゲームやアニメ、テレビばかりで想像力が欠如している。なんていう声まであった。

注意しなければならないのは、当時は電子書籍なんてなかったから読書といえば「紙

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