2021年4月27日



#毎日届く気づきの言葉  より、4月27日の言葉。
『ごく自然に、だが自然に愛せるといふことは、そんなにたびたびあることでなく、そしてそのことを知ることが、さう誰にでも許されてはゐないのだ。』
By 中原中也



こちらは、 #盲目の秋 という詩の一節。
何とも儚く悲しげな詩です。
でも、今の私にとってこの詩は、背中を押してくれるもののような気がしてなりません。



誰にでも許されているわけではない、自然に愛するということを知れた時、人は生まれてきた意味をも知るのだろうと思います。



自然に愛するということは、そこに打算があるわけでもなく、独りよがりな愛でもなく、ただただその存在が愛しくて、有難く思えることなのではないでしょうか。



私は、今自然に愛するということを知ろうとしている時なんだと感じています。
ここが大きな転機になるだろうとも感じています。


自分の心の声を頼りに、自分らしく自然体でこの愛を育んでいけるといいのかもしれません。
心を落ち着かせて事の流れるさまを見ていようと思います。


今日も幸せな一日になりますように✰*。


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