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2021年4月13日




#毎日届く気づきの言葉  より、4月13日の言葉。
『人の悪き事はよくよく見ゆるなり、我が身の悪き事は覚えざるものなり。』
By 蓮如






どうしてもどうしても、私の頭の中から存在が消えない人が3人います。
その人たちの言動がいちいち引っかかってしまう。


自分の欠点がその人たちを通して見えてるんやと思うと、本当に苦しくなる。
自分は、こんな人間なのか、生きる価値すらないんじゃないかと。


"人の振り見て我が振り直せ"
"他人は合わせ鏡"


最もな言葉だとは思います。
ただ、この言葉が苦しく感じてしまうのは、きっと私が傲慢になっているからなのでしょう。
傲慢なことと、自分軸で生きることは全く意味が違いますからね。
ここで、傲慢な自分を否定はしません。
頭から消えない3人の人たちにきっと嫉妬している自分もいる。
なぜなら、私の持っていないものを持っているから。



では、なぜ私は嫉妬するほどの"モノ"を持てていないのか。
単純に努力が足らないからです。
ガムシャラに頑張れば言い訳ではないけれど、望むものは頭で願っているだけで叶うはずもありません。
まず、自分自身に願いが叶ったときの受け入れ体制が整っていないんだもの。



では、今なにをやるべきかという答えは、すでに明確になりました。
人の悪き事をチェックする暇があるのなら、自分に足りないところを補う努力をすればいいこと。




これが、私の自分の向き合い方です。
「自分と向き合うことが大切と言われるけど、向き合い方が解らない」
と、よく相談されます。
だから、私なりの自分の向き合い方を例えに出してみました。


私の自分の向き合い方は、人と対話しながらか、書き出していくか。
そして、ある程度自分の中にあるものが明確になったら、静かに1人で頭の中を深掘りしていく。
これが、始めから静かに1人で頭の中を深掘りしていくと、上手く自分と向き合えないんですよね。
ここは、人それぞれやと思います。



自分と向き合うことを恐れず、自分の心の声に耳を傾けてくださいね🍀



今日も素敵な一日になりますように✩.*˚



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