2021年5月6日


#愛と癒しの366日  より、5月6日の言葉。
『病気はよい生き方への使者です』



著書の #鈴木秀子 さんは、
清い心をもっていれば、病気になどならないとか、病気になるのは心に問題があるからだなどと、間違って自分を責める落とし穴におちないことです。
病気と罪は、全く違ったものです。
病気は私たちをよりよい行き方への促しを与えてくれる使者なのです。
と、書かれています。



 私は、30代前半のころにおたふく風邪を患いました。
医者は入院を勧めてきたのですが、私は自宅療養することを選びました。
食欲不振で高熱が続き、顔は2倍膨れ上がって別人のようになり。


結局、1ヶ月間ほぼ寝たきり状態。
大袈裟ですが、初めて死を意識した時でした。


私は、元々なにか嫌なことが起きたり、自分が嫌だなと思人が周りに集まってきたりすると、
{これは、因果応報なのだろうか。自分のこれまでの行いがなにか間違えていたのだろうか。}
と考えてしまうところがありました。


おたふく風邪になった時も、何の因果かと絶望したりもしました。


しかし、今思えばおたふく風邪になったことで、嫌でも動こうに動けなかったことから解放されることとなり、身体が回復してからまた心機一転、新しい道へ進むことに。



もし、おたふく風邪になってなかったら、私はどうなっていたんだろうと考えると、少し恐ろしくも感じます。


病気になるということは、本当に辛いと思うのです。
その辛さは本人にしか分からないですし、前向きに考えようと言われても、なかなかなれるものではありません。


”自分に起こることは全て意味がある”
この言葉が重くのしかかることもありますが、そんな時は少し視点を変えてみるといいのかもしれない。


ひとつ失うことで、ひとつ手に入れたこともあるはずです。
その手に入れたものに気づけるアンテナは、どんな時でも立てておきたいですね。



今日も素敵な一日になりますように✰*。




✾他の記事はこちらからご覧になれます。


✾対話を楽しんでみませんか☺️

いいなと思ったら応援しよう!

菜穂☽︎‪︎.*·̩͙‬
よろしければサポートお願いします🙈 いただいたサポートはより良い読書エッセイを書いていくために積読家活動に活用させていただきます😳