のらいぬ。

"Then I Will Cherish These Few Specks Of Time."

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最近の記事

4月の仕事目標を立てる

最近、仕事が楽しくなってきた。 仕事頑張ってるよ。てか仕事しかやってないよー。 「結局僕にとっての2023年は何だったんだろう」 そんな空虚な心で終わった去年。 毎日手ごたえはあったが、振り返ってみると、全く語れることがなかった。あの手応えは一体なんだったんだ…? 去年の個人的流行語大賞は「つまらん」だった。(笑) 2024年は開始早々、いろいろと新鮮な経験ができた。お客さんの倉庫で泥臭く証憑を探したり、インタビューを受けたり、何より初の繁忙期を乗り越えたりいろいろ。

    • 家計簿 is ダイアリー

      唐突だが、僕は最近、家計簿づくりに熱中している!  もともと、家計簿を作ることには何度もチャレンジしていた。大学時代も、年に1度、家計簿を作りたい周期みたいなのがやってきて、1か月だけ実践して挫折するということを繰り返していたが、どういうわけか今回はしっくりきた感覚があり、ドハマりしてしまった。  なぜ、今年はしっくり来たのかと振り返れば、1番はタイミングによるものな気がする。今年から社会人になって、学生のころとは異なる経験に直面し、勉強したことで考え方が変わったからなのだ

      • 夢への距離は何センチ? 入社からの4ヶ月間を振り返る

        独白 ありがたいことに、8月は2週間の長期休暇を取ることができた。 「せっかくの休みなら、パーっと旅に出ればいいじゃない?」と、友人や先輩から口を揃えてお勧めされるんだけど、僕は、「こんな時だからこそ、自分に引き篭もって、これまであったことを振り返り、見つめなおしたい」って思う。 外の世界は、いつも目まぐるしい刺激に溢れている。 その中で、いつかは色褪せ忘れ去ってしまう鮮やかな体験をするより、これまでの平凡な日々の教訓をもう一度整理し、記憶にとどめ置くよう努めることのほうが

        • 新卒初めの1ヶ月を終えて

          2023年の4月は私にとって新しいチャプターの幕開け! 早いものでもう1か月も経ってしまいました。 まさか自分がオフィスビルの高いところからコーヒー片手に大都会東京を眺めてるだなんて。(研修はほとんどリモートでしたが) 今のフレッシュな気持ちを忘れないよう、ここに文章として残しておこうと思います。 はじめに  私は俗に言う「意識高い系」です。大学生のころから経営者との人脈を作りたくて社長相手に営業したりしてました。「自分の人生をコントロールしたい」という一心で就活と並行

          読書メモ 「パーパス経営」

          『パーパス経営』 名和高司著 https://amzn.asia/d/9lqcJra 先ほど読み終わりました!理解を深めるためnoteでアウトプットします! 【読んだ動機】 「世の中は、今後何処に向かうか」 「現代の企業の存在意義はどこにあるか」 について知りたいから。 【本の構成】 志本主義の概要、志本主義の思想的系譜について紹介したあと、特に志本主義と資本主義以前の日本的思想の類似性についても踏み込んで紹介。後半は志本主義を実践する企業の具体例などをつぶさに分析し、

          読書メモ 「パーパス経営」

          僕に背を向けて去っていった人たちが教えてくれる僕の市場価値

          僕に背を向けて去っていった人たちが教えてくれる僕の市場価値

          リフレッシュしたら一切皆苦とか思わなくなったのも変化だ〜! 気持ちが明るい!

          リフレッシュしたら一切皆苦とか思わなくなったのも変化だ〜! 気持ちが明るい!

          アウトプットし尽くした後は、無性にインプットしたくなりますね。

          アウトプットし尽くした後は、無性にインプットしたくなりますね。

          決意表明

          明後日から、とうとう社会人になる。 泣いても笑っても一度きりの一年目。 私のクライアントは、上場企業。「毎年監査を受けるけれど、ルールの改正とか方法論の変化が多すぎて、正直追いつけない‼︎」 と戸惑うクライアントに寄り添い、会計や内部統制のやり方、あり方をアドバイスすると言うもの(だと認識している。) 最先端の知識に触れられ、グローバル企業の経営者に対しアドバイスすると言うやりがいのある仕事だが、1年目はきっと退屈だ。いかに当たり前のことを当たり前にやるか。 緊張半分

          良い経営者とは

          成果を出せる。これに尽きるが少し漠然としている。 経営者100数人とお話しした程度でしかないためまだまだ母数が足りないことは承知だが、ある程度言語化しておきたい。 経営者に求められる素質は、100%オーナー経営者か株主がたくさんいる経営者かによって、それぞれ有利な素質が異なる。  会社の所有権を100%保有しているオーナー経営者には、我が道をゆく圧倒的ボスのような人間が成果を出しているように思う。ワンピースのルフィを地で行くような人。  決断力、行動力、それを加速させる少

          良い経営者とは

          大学生活をもう一度送るなら

          これから大学生になる人たちに向けて  大学に入学した途端、目の前には数えきれない選択肢が現れます。その中から、自分が望むことを見つけ、選択していくということはかなり難しいことだと思います。  少しでも、参考になればと。 サンプル1 わたし みなさんが出会う大人は「大学時代遊んでおけばよかった」とか、「大学時代勉強しておけばよかった」と、何かしら後悔している人が多いと思います。 私は入学当初から、大学という環境を用いて「自分の価値観の境界線を広げたい」という思いから、何事

          大学生活をもう一度送るなら

          お金がないって怖い

           クレカが使えない、タイのチェンマイでキャッシュカードを無くし、お金の無い状態で陥った精神状態を備忘録として記録します。  経営者の相談に乗るという仕事をしていると、全ての経営者が資金繰りに頭を悩まされているという現状は知ってます。しかし、それがどれほど苦しいことなのかまでは想像できませんでした。実際はかなり壮絶でした。 やりたいことができない (普段別にやりたいわけでもないことが急にやりたくなったりするのでそれも厄介です) 移動もできない 食べたいご飯も食べられない

          お金がないって怖い

          インターンを振り返って

          私は、大学時代に様々なインターンシップを経験しました。楽しいこともあれば、大変なこと(ヤバいお客さんに深夜鬼電で脅迫されたり笑)もあり、非常に濃い経験を経て成長させてもらえたなと、振り返って思います。1ヶ月の空白期間を経て、あの刺激的な日々がとても恋しいです。  素晴らしい上司の背中、発する言葉を見、聞き、大事なことを学びました。  そんな素晴らしい環境に囲まれながら、隠さず言うと、僕はあまりにも無知で愚かで、自分の目指す社会人像と実情にはあまりにも大きな隔たりがありました。

          インターンを振り返って

          キャピタリストってどんな仕事?

          近頃、戦略コンサルや外銀を目指す就活生がベンチャーキャピタルに関心を寄せている。次世代の大企業の原石を発掘し、投資して莫大な利益を得るという非常に夢のある職業です。私は大学生でありながら、運良くある会社のキャピタリストとして、新規顧客の開拓業務に従事することができました。インターンシップ生を募集しているVCは多いものの、大半はアソシエイトの下でリサーチなどの業務を中心としていますが、その中でインターン生としてソーシングを経験できたのはかなりレアなのではないかと自負している次第

          キャピタリストってどんな仕事?

          早期リタイアして隠居を考えている私がなぜスタートアップファイナンスに従事するのか

          (22年の10月ごろに作った下書きを再構成しての投稿のため、時系列が逆ですがご了承ください。) 「神はサイコロを振らない。」 一見、形が異なり、関連性のない現象の根本に同じ目的や原因が存在する。人間という生き物においても当然この論理は当てはまる。「どんな食べ物が好きか。」「どんな夢を抱いているか。」「どんな時に辛く感じるか。」これらの現象の根本にあるものはもちろん、アイデンティティである。至極明快な話ではあるが、世の大半の人々は自らのアイデンティティを見つけることに大変な苦

          早期リタイアして隠居を考えている私がなぜスタートアップファイナンスに従事するのか

          私はなぜ、旅をするのか

          目次 イントロ 人はなぜ旅をするのか 私は旅の何に価値を感じるか まとめ   大学を卒業し、新卒で入社するまでの1ヶ月間、ぼくはひとりで旅することにした。 時間のたっぷりある大学生しか経験できない、東南アジア周遊をすることに決定。 旅という行為は、僕のアイデンティティを語る上で必要不可欠なピースなのだが、これまであまり深く「自分がなぜ旅をするのか」考えてこなかった。 人間はなぜ、旅をするのか。 旅をする動機についてはこれまでたくさんの研究者が分類してくれている。  田中(

          私はなぜ、旅をするのか