[月イチ九州]#115(長崎県五島列島の旅)福江島においしい魚を食べに行く
長崎県五島列島の福江島の1泊2日の夏旅で「おいしかったもの」を振り返ります。わざわざ現地まで行ったから食べられた美味ばかり。ハイレベルな五島のお魚事情をお伝えします。
福岡空港経由で五島福江へ
福江島に行くには、福岡空港または長崎空港から五島福江空港へ。博多港から夜行の「フェリー太古」に乗って行くのも、島旅気分満点で好きです。
乗継の時間に福岡空港で見かけた、博多弁クリアファイル。「とっとーと?」(取ってる?=確保してる?)は有名ですね。「すいとー」(好きでしょうがない)は、月イチ九州生活を始めた頃は、出納?水筒?もしかして水道??と戸惑いました。
プロペラ機で五島福江に向かいます。頑張ってる感が好き。
福江で一番好きな店に!居酒屋【盛(もり)】
この旅の大目的、福江の気になる飲み屋【盛】に初訪問。これまで何度か福江に行きましたが、ここが一番好きなお店になりました!港からも徒歩圏。
お通しの時点で心を掴まれます。
ホワイトボードにその他大勢みたいな位置づけでさりげなく超高級魚「クエ」の文字が(クエが刺し盛りの一部になること自体、前代未聞)。福江すごい。
ほんとに刺盛にクエが!手前から、クエ、ハガツオ、ヒラス。どれも角がピッと立ってます。お刺身の湧きだすような旨味に感動しました。
きびなごの天ぷらも。新鮮そのもので臭み一切無し!
アラ炊きだって、この日はクエ。なんという贅沢!
ブランド牛「五島牛」も食べておかねば。
そしてシメは幻のうどんと言われる、古ーい製法を今も守る「五島うどん」。つるりとしたのどごしが最高です。これで五島名物を一挙にクリア。
現地まで出かけて食べるものは、どれもものすごく力強い。わざわざ行く価値ありです。
五島のお米「幾久山(いくつやま)米」もおいしかった!
ホテルの朝食のご飯がもちもちでとってもおいしかったんです。いつかお取り寄せしようとコレを撮影。幾久山米と書いて「いくつやま米」と読むそうです。
特別優秀賞受賞。この後のコンクールでついに念願の金賞を受賞したそうです。
五島でこのお米を食べられるお店は【いけす割烹 心誠】、【カフェじゃろなんじゃろ】(ここはお米の販売も)。このお米の名前を見かけたら是非お試しを。
https://peraichi.com/landing_pages/view/itukuyamakaminohirakome
鮮魚コーナーで仕入れ→めくるめくお刺身パーティー
ちょっと寄ってみるか、みたいに入った直売所だったかスーパーだったか。
「安くない!?」→「食べたい!」(私は特にきびなごのお刺身が食べたかった)
どこかのお店で飲もうと思っていたのですが、急遽作戦変更。スーパーなどいくつかのお店の鮮魚コーナーを回って、食べたいものを仕入れ。
そして、こうなりました!めくるめくお刺身パーティー!!
いちばん頭を悩ませたのが「どこで食べる問題」でした。港のターミナルビルの利用する人が少なそうなエリアの椅子3つを使わせてもらい、真ん中をテーブル、両脇に座る、にしました。
焼酎も五島産。水とロックアイスとプラカップも買い込み、ロックや水割で飲みました。(きびなごとサイコー!) 右のビニール袋に入っている魚のすり身揚げはターミナルビルの中で購入(これがまた味わい深いのです)。おやつ気分で1枚気軽に食べてみてほしい、五島の味です。
*2019年の旅の記録です。現在は状況が変わっていることがありますのでご了承ください。
前の記事(福岡帰りに札幌寄り道 空港7分 千歳の町で北海道感を満喫!!)を読む→こちらからどうぞ
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