自己嫌悪から抜け出す方法
こんにちは
自己嫌悪に陥りやすいという方、多いと思います
かつて私も極度にそういうタイプでした
『何がなんでも、これをやらないと』と、
毎日毎日自分を追い込みすぎては結果空回りして
何事もうまくいかず、自分はダメな人間だと
首を絞めてしまうことが多かったのです
原因としては、
親の顔を立てるため、世間体のため
それだけの理由で
無理矢理自分に向かない仕事に
長年しがみついていたことだと思います
フリーランスになった今は、結構楽になって
『何とかなるもんさ』『失敗を恐れない』
『完璧を求めない』など、
あの頃の自分にとってはあり得ないほど
前向きに考えられるようになり
自己嫌悪に陥ることは極度に少なくなったと
思っております
自分を大切にして、
自己嫌悪とは無縁の日々を過ごしていきたいですね
自己嫌悪とは
簡単にいうと自分を嫌いになることですが、
人間誰もが何をやっても上手くいかないときに
陥りやすい感情です
プライドが高く、完璧主義者な人ほど
自分を責めてしまう傾向にあるようです
例えば仕事で失敗したり、
こっぴどく怒られたり
信じていた人に裏切られたり騙されたりすれば
誰だって落ち込むでしょう
なぜこんなことも出来ないのだろう
自分は何てダメな人間なのだろう
どうせ自分は嫌われている
といったように
自分を否定することばかり考えてしまうので
考えれば考えるほど自分が嫌いになっていきます
自分の悪いとこをひたすら探し続けてしまうので
精神的に大変つらい状態が続いてしまいます
この状態がさらに進んでしまうと
自責、他責の念に陥り
うつ病など精神疾患を発症するリスクが高まります
もし自己嫌悪に陥ったら
仕事でうまくいかないときには、
まず職種を疑ってみてください
勉強でうまくいかないときには、
科目を疑ってみてください
そもそも自分に合っていないことは、
うまくいくほうが珍しいのです
魚が空を飛べないように、
自分に合っていないことは
そもそもできなくて当然なのです
『自分は、ダメな人間ではないのか』
と思ったら
自分に合っていないのではないか、と
発想を変えてみましょう
一生懸命に挑戦しても、
それでも報われないときがあります
そんなときは
自分はダメな人間だと責める必要はありません
責めるのは自分ではなく職種や科目です
たまたま合っていないだけなのです
完璧主義をやめる
自己嫌悪に陥るということは、
裏を返せばそれだけ向上心があるということです
自分に対する期待値がどうしても高くなり、
それまで一生懸命頑張って来たことが
上手くいかないとき、
葛藤が生まれて自己嫌悪に陥ってしまうのです
自分に対する期待値が高ければ高いほど
完璧主義になってしまい
自己嫌悪に陥りやすくなってしまうので
まずは完璧主義をやめて
もっと気楽に考えてみましょう
また、向上心も度を越えると
自分を苦しめるだけです
向上心も緩める必要があります
例えば期待していたような
結果が得られなかったとします
そんな時に『まだまだ努力が足りない』
と嘆くのではなく
『うまくできなくても良いじゃないか!』
『次、頑張ろう!」といった具合に
完璧にできない自分を許すことに
エネルギーを傾けると
次第に完璧主義から離れることができます
生活習慣を変えて明るく楽しく生きる
自己嫌悪のようなネガティブな感情に
陥りやすいときというのは
大抵は生活習慣にちょっとした問題があります
例えば睡眠時間が極端に短かったり、
朝食を食べない、運動をほとんどしない、
といった感じです
これだと幸せホルモン(セロトニン)の
分泌量が下がるので、
感情がネガティブに陥りやすくなります
こうしたネガティブな感情に
振り回されないためにも
規則正しい生活習慣が言うまでもなく大切です
オススメは、
朝20〜30分程度のウォーキングです
朝日をしっかり浴びるので、
セロトニンの分泌が活性化されます
これにプラスして毎日しっかり睡眠をとって
朝食を食べれば完璧です
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まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます
人生で最も難しいことは
許すこと、忘れること、信じること
だと言われています
どうにも
ならなくなったときは、
”自分は今、生きていること自体に価値がある”
と信じることです