デッドバグでインナーマッスルを鍛える
こんにちは
お腹が出てしまうのは、性別問わず
悩まれている方が多いと思います
今回はインナーマッスルのお話です
なぜ太ってないのにお腹周りに脂肪がつくのだろう
日本人の8割は猫背、もしくは
その予備軍といわれているほど
急速に姿勢が悪化しているそうです
姿勢が悪化してしまう原因はいくつかあり
運動不足や加齢による筋肉量の低下が
大半を占めるそうです
これに加えて最近ではスマホやパソコンなどを
長時間にわたって利用する方が増えており
巻き肩といって腕が内向きになった状態や
胸やお腹の筋肉が縮んだ状態のまま
生活している方が多いそうです
お腹周りに脂肪がついてしまうのは、
腹直筋の上部が縮んでしまい
下の筋肉が使えなくなってしまうため
体重は増えていなくてもぽっこりお腹や
お腹周りに脂肪がつきやすくなるそうです
この状態で食事制限を中心とした
ダイエットを行うと、
体重が減ってもお腹周りの脂肪はさほど落ちません
運動せずに食事制限をすると
筋肉量が減ってしまうので
余計にお腹周りの脂肪が目立ってしまいます
この状態で
従来の腹筋運動を頑張って取り組んだとしても
腹直筋しか鍛えられないので
ぽっこりお腹は改善しません
場合によっては
さらにお腹が出てしまう可能性もあります
お腹周りのぜい肉を取るには、
腹斜筋や腹横筋と呼ばれている
インナーマッスルを鍛える必要があります
そこで有効なのが今回ご紹介させていただく
デッドバグです
デッドバグは体幹を効率よく刺激しながら
お腹周りの脂肪を落とす効果が優れているので、
お腹周りの脂肪に悩まされている方に
特におススメです
デッドバグを行うメリット
デッドバグを行うことによって、
以下の効果が期待できます
✅代謝がUPして太りにくい体質に
✅筋肉量が増えて姿勢が良くなる
✅免疫力UP
✅血流が良くなる
✅お腹周りの脂肪が取れる
✅腰痛の予防改善
✅便秘の予防改善
代謝がUPして太りにくい体質に
お腹周りに脂肪がたっぷりついているのは、
お腹周りの筋肉量が足りないため代謝が悪化し
脂肪がつきやすくなってしまったためです
デッドバグで
お腹周りの筋肉・インナーマッスルを刺激し
短期間でお腹周りの筋肉量が増え代謝も上がり、
脂肪がつきにくい体質に改善します
筋肉量が増えて姿勢が良くなる
姿勢が悪化してしまうのは
主に背中とお腹の筋肉量が減ってしまったため
上体を支えられなくなり
腰が曲がり猫背になります
デッドバグは、あお向けの状態で
腕と脚をクロスするように交互に伸ばすので
背中とお腹の筋肉を刺激して筋肉量を増すので
姿勢が次第に良くなります
免疫力UP&血流が良くなる
デッドバグを行って筋肉量が増えると
自然と血流が良くなり
しかも成長ホルモンの分泌も活性化されるので
免疫力がUPします
腰痛の予防改善
デッドバグで体幹を鍛えることによって
腰痛の予防と腰痛の痛みを和らげる効果が
期待できます
便秘の予防改善
便秘の原因の一つに腹横筋の低下があげられます
便を排出するには腹筋の力が必要ですが
腹横筋が低下すると、
排便がスムーズに行われないため
腸の中に便が残ってしまいます
デッドバグで腹横筋を鍛えることによって
力を入れて便を排出することができるようになり次第に便秘も解消されます
デッドバグのやり方
デッドバグは腰を炒めることなく、
体幹の安定性を向上するトレーニングです
デッドバグを行うことで
お腹まわりのぜい肉を落としながら
腰痛になりにくい体を作ります
まず最初にあおむけの状態になり
両足を持ち上げて股関節と膝を直角に曲げます
両腕を天井へまっすぐ上げ
対角線上の腕と足を同時に伸ばします
反対側の腕と足も同じように同時に伸ばします
注意点
床すれすれまで腕と脚を伸ばします
腰が浮かないようお腹に力を入れて行ってください
固い床でやると背骨が痛くなるでしょうから
ヨガマットなどの上でやると便利ですよ◎
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます
デッドバグは、
短期間でウエストが10cm細くなるような
即効性はありませんが、
長期的に行うことで
インナーマッスルがしっかり鍛えられ
次第に姿勢が良くなります
1セット10回を一日3セットを
一日おきに行うのが理想ですが
慣れるまでは1セット3~5回を行ってみてください