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嶋中労著「コーヒーの鬼がゆく〜吉祥寺『もか』遺聞」/コーヒーおたく道を極めた偉人たち
風邪で寝込んでいた後半、体が楽になって来た頃読んだ本です。
これは、嶋中氏の別著「コーヒーに憑かれた男たち」と共に私の愛蔵書です。
かつて吉祥寺井の頭公園近くにあった幻の喫茶店「もか」店主 標交紀(しめぎゆきとし)氏をご存知でしょうか。
私は前著「コーヒーに憑かれた男たち」を読んで彼の存在を知りました。
読み終わった時「こんな凄い人がいたんだ…」としばし脱力したことを覚えています。
珈琲道に血道
さとうみつろう著「神さまとのおしゃべり」/現実とは、あなたを映し出す鏡
ごく平凡な妻子持ちサラリーマンの
みつろうは、いつも何かに不満を持ちながら日々を送っている。
そこへ現れた神さまは、
「お前の願いは全て叶っている。お前は既に幸せじゃ」と言う。
神さま曰く、ある人の「現実」とは、その人だけの解釈、観念。
だから、人の数だけ異なる「現実」があり、現実とは、その人が信じた通りに見えているだけの幻であると。
…単純に考えれば、
じゃあ、この私(私ね)の生まれた家の貧困
青山透子著「日航123便墜落の新事実」/政府の、国民を救わない保身体質を暴く本。事実であるならその罪は果てしなく重い。
私たち夫婦が結婚した翌年の夏、夫の実家へ初めて帰省した翌日に起きたのが、坂本九さんも犠牲となったあの日航機墜落事故でした。夫の実家の茶の間で皆でずっとテレビ報道を観ていたことをとてもよく覚えています。
森永卓郎さんの「書いてはいけない」と、元日本航空客室乗務員 青山透子さんの本を読み大きな大きな衝撃を受けました。
この事故にこんな大きな疑惑があることを私は今の今まで知りませんでした。
陰謀