追い詰められた時に最高のパフォーマンスを発揮できるのは『普段からやってるから』説
追い詰められる時とは
皆さんは
課題の提出などなど、
何か締め切りが差し迫った時ほど、
パフォーマンスが高まる経験をしたことはありませんか?
間に合わせないと…
そーいうプレッシャーがあるのと無いのとでは、
プレッシャーがある方がパフォーマンスを高めることにつながるのは想像に難く無いと思っています。焦りですね。
例えば夏休みの宿題なんかは、
夏休み初日よりも、
夏休み最後の31日にやる方が、
そこに質という観点は置いておいて、
量をこなすスピードは出るのかも知れません。
ただ、今回の視点は少し違っていて、
質の面を組み込んでいきたいんですね。
追い詰められた時に質が高いものをアウトプットする
追い詰められた時に質が高いものをアウトプットすることが可能なのか。
それは、『夜空ノムコウ』という楽曲をSMAPに提供されたスガシカオさんのエピソードが私は特に印象に残っていて、
スガシカオさんは、歌詞の依頼を締め切りの当日まですっかり忘れていたそうなんです。
しかも、思い出したのは自身の北海道でのライブの当日。羽田空港でマネージャーからその件を聞くまで忘れていたそうなんです。
強者ですよね(^◇^;)
誰でもできることでは無い
しかも、機内、ライブ会場の楽屋で書き上げ、無事にその日のうちに提出されたそうなんです。
そしてその夜空ノムコウは、2016年の時点での売り上げ枚数は180万枚、SMAPのシングルとしては歴代第2位の大ヒットとなりました。
なぜこんなにも早く書き上げられたのかというと、"いつか書こうと思っていたことがあった"そんなんですね。
そっかー、だから1日で大ヒット曲が書けたんだねー…ってなりますか?^^;
ここで私が注目したいのは、いつか書こうとしていたことがあったとしても、SMAP歴代2位の記録を打ち立てる曲の歌詞を書けますか?と言うことなんですよ。
同じ条件でヨーイドンしたとしても、
圧倒的なアウトプットとインプットに基づいたパフォーマンスには、誰も敵いません。
そして、万全の準備ができていたとしても、誰しもが誰よりも良いパフォーマンスができるとは限りません。
追い詰められる状況という"ガソリン"が"エンジン"の回転数を上げる
しかも、それが『追い詰められたとき』という縛りがあったなら尚更、良いパフォーマンスができるとは限りませんよね。
だからこそ、そんな時にいいアイデアやパフォーマンスができるというのは、普段から圧倒的なアウトプットとインプットをしていないとできない。
受験当日になって、それまでほとんど勉強していない人が一番いいパフォーマンスなんて発揮できません。
普段からやっているからこそ、追い詰められるというシチュエーションがガソリンになって、エンジンの回転数を高めてくれるんだと思っています。
今回は『追い詰められた時に最高のパフォーマンスを発揮できるのは『普段からやってるから』説』について書かせていただきました。
また、あしたね😊✨