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【自分を認める】【ホントの自分を知る】とは〜2つの共通点と相違点とは〜

今回は、コメントにお寄せいただいた問題提起に対してインスパイアされた内容で書いていきたいと思います。お寄せいただいたのは、クリエイターのらんぷさん。

ありがとうございます。
ちなみに、下記のつぶやきに対してコメントをいただいて、非常にいい問題提起だなあと思ったので、私なりの意見を書いていこうと思います(^^♪

【自分を認める】とは

では、どのようなときに【認める】のかという事なんですが、まずは自分という人を認識することから始まると思うんです。

例えば、なぜ目の前のものを認識することができるかというと、目で見えたモノの外観がわかって、そのモノの形状だったり、自分からの距離感だったり、そのモノの意味といった複数の認知系統からの情報が合わさることで、そのモノを3Dで認識できるので、実際にそのモノに手を伸ばしたりといった行動に移すことができるんだと思うんですね。

そのように、私が思う【自分を認める】というのは、行動するために自分自身を正しく認識することだと思っています。
またもう一つのニュアンスは後述します。

【ホントの自分を知る】とは

では、ホントの自分を知るというのはどういうことかというと、
ここには2つの解釈があると思っていて、

1つ目は、今現在の自分を知るという事です。これは先述の【自分を認める】に近いと思っています。
つまり自分が快を感じるもの・こと。自分が不快を感じるもの・こと。自分が得意なこと苦手なこと。性格。あらゆる外的環境に対する自分の反応をどのくらい想定できるかという事だと思っています。

なぜこういった事が必要なのかというと、それは外的な刺激に対して自分をコントロールするためだと思っています。なぜ自分をコントロールする必要があるのかというと、その方が幸福度が上がるという調査があるからです。自分がコントロールできることが増えると幸福度が上がるようです。

2つ目は、自分の潜在能力を知るという事だと思っています。
ホントの自分というのは、「全ての力を出し切った時の自分の実力」と言い換えることができるんじゃないでしょうか。自分はまだ本気を出していないだけ。と言うのがありますが、まだホントの自分を見せていないだけ、と言うわけです。
それがハッタリではない限り、その本気を出した自分を知っているし認めている。つまり自分の潜在能力を認識していると言えるのではないでしょうか。

【ホントの自分を知ること】と【自分を認めること】は別のこと

必ずしもホントの自分を知っていたとしても、その自分を認められるかとはまた別の話だと思っています。

『自分を認める』というのは解釈。
『ホントの自分』というのは事実だと思うからです。

ホントの自分は外的刺激に対する自分自身の反応や、感情。行動パターンや自分の潜在能力。
そんな自分が、自分が思う生き方や理想に合っていない場合は、もしかしたら認められないかもしれない。
そう、【自分を認める】と言うのは、先述の自分を認識する、そしてもう一つは自分に対する理想との折り合いをつけると言うことだと思っています。
理想が高ければ認めるためのハードルが上がります。

このように、認めると言うプロセスには、理想と照合すると言うものも含まれると思っているので、【ホントの自分を知る】とは共通点もありつつも厳密には違っていると思っています。

今回は『【自分を認める】【ホントの自分を知る】とは〜2つの共通点と相違点とは〜』

またご意見にお応えする機会を作っていきます^ ^
よろしくお願いしまーす♪

また、あした😊





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