”目標は他人から与えられてもムダ”な理由～”ムダ”の中身とは～

今日もお疲れ様です‼‼‼

目標は他人から与えられてもムダ

今回の表題は、
アメリカのプロゴルファーである、
タイガーウッズ氏の名言と言われている。

『目標は他人から与えられてもムダ』
ということは、本来は自分の中で生じるものということでしょうか。

タイガーウッズと言えば、

全米オープン3回、
全英オープン3回、
マスターズ5回、
全米選手権4回・・・

メジャー大会での15回の優勝、
世界ランキング最高位は1位。
最も華々しい成績を残したプロゴルファーの1人です。

そんな彼が、目標は他人から与えられてもムダ・・・
ということは、あらゆる偉業を達成してきた者として実際に経験してきたことから発せられているということでしょうから、かなりの説得力がありますよね。

そして、この偉業の数々は、
自分で目標を設定して、それを達成したらまた次の目標を・・・
といった具合で成し遂げられたものなのでしょう。

目標とは

そもそも目標というのは、

目じるし。「目的地に達する道筋にこれと言って―になるものがない」。転じて、射撃・視線・行動などの対象となる、めあて。ねらい。まと。

Oxford Languagesより引用

自分が達成したいもの・コトにたどり着くための目印のようなモノと解釈できますよね。

だとしたら、その目標に行きつくまでのプロセスで必要なことは、
自分で組み立てることが必要です。
ということはその目標も自分で建てることができなければ、
辻褄はあいません。

そして、
その目標が達成されたとき、
目的地に向けて、また目標を立てなくてはいけないので、
次の目標を立てられなければなりません。

例えば、
車で東京から大阪に向かうとき、
一度も休まずに向かうということもあるかもしれませんが、
数回の休憩を挟むと思います。

その時に、
どの場所で休むのかによって、
”まずはそこを目指す”ことになると思います。

そのように目的地までの道のりを細分化したものを目標と解釈しています。

目標は他人から与えられても”ムダ”とは～ムダの中身～

ではなぜ、
目標は他人から与えられるとなぜ”ムダ”なのか・・・

先述同様に車を例にすると、

例えば、
初めて行く目的地をカーナビで検索したとき、
2回目に行くときに何も見ずに向かうことができますか？

どうでしょう。

距離によっては可能でしょうが、
ある程度距離があると、難しい場合があります。
それはカーナビに従っているからです。
他から与えられたものに従っているからです。

次に行くときに注意すべき目印に意識を向けるという行為をしなくなるからです。
要は、他から目標を与えられると再現性が無くなるということです。
それが、タイガーウッズ氏が言う”ムダ”の中身と考えています。

今回は『”目標は他人から与えられてもムダ”な理由～”ムダ”の中身とは～』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/～～～