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過小評価、過大評価はなぜ起こるか〜基準をどこに置くのが良いのか〜

自分がやったこと、他人がやったこと

自分がやったこと。
他人がやったこと。
それはあたかも差があるようで、実はそんなにないんじゃないかと思っています。

背景には、
自分が最も優先する尺度。

例えば、
お金、
周囲の反応、
SNSのイイネ、
達成感・・・

それらをにして、
自分がやったことと、他人がやったことを測ってしまうからこそ、
過小評価や、過大評価などという現象が起こるんじゃないかと思っています。

過小評価と過大評価

ちなみに過小評価というのは、
自分がやったことの成果が、
実際に周囲や自分に与えた影響よりも小さく見積もること。

過大評価はその逆で、
実際に周囲や自分に与えた影響よりも大きく見積もること。
そのように解釈しています。

という事は、
周囲や自分に与えた影響に左右されることがなければ、
そもそも評価というものにとらわれる必要はなくなるということですよね。

そうです、
評価というモノ自体、
比べるために存在するツールということです。

評価を求めることの是非

確かに、
より経験がある人からの評価は、
自分のスキルや考え方を高めてくれるかもしれません。
ただ、その評価はあくまで、
その人の見立て。

その人の目で見てきた世界、
出て触れてきた世界を通して、
その人が解釈した上に成り立つ"軸"をベースに、
"あなた"を解釈した、
あくまで1つの、その人の見立て。

でも、
もっと大事なのは、
自分がどうか。
自分がどう思うのか。

評価は"平に言う"と書きますが、
往々にしてそうではありません。
基準があります。
その基準を誰かに渡してはいけません。

今回は『過小評価、過大評価はなぜ起こるか〜基準をどこに置くのが良いのか〜』について書かせていただきました。

また、あしたね😊✨

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