"How toが欲しくなる"背景にあるもの〜結果を変えたければ結果よりも要因を分析する視点が重要〜
今日も1日お疲れ様です(^^♪
それでは今日のnote始めていきたいと思います。
今日のテーマは『"how toが欲しくなる"背景』について考えていきたいと思います。
例えば、皆さんは、
腰が痛いときどうしますか?
お金がないときどうしますか?
ダイエットしようと思った時どうしますか?
『方法』を知りたい
いわゆる、その『方法』を知ろうとしませんか?
腰が痛いと思ったら、腰のマッサージをしてもらいたくなる。
お金がないと思ったら、アルバイトを探す、もしくはお小遣いをもらう。
ダイエットをしようと思ったら、ウォーキング、筋トレをする。
それは至極真っ当なプロセスであって、別にそれ自体に対してとやかく言うつもりはありませんが、どうしても目の前の問題を『どのように』解決しようかについて考えるシチュエーションって多いと思うんですね。
確かに、その解決が早急の課題である場合などは、すぐに解決できる『やり方』が重宝されますが、上に挙げた例は、いずれも習慣によって生じる困りごとです。
根本が習慣化の問題の場合
『腰が痛い』問題は、急性のもの以外は姿勢の問題が強く影響しています。
『お金がない』問題は、お金を使う習慣、貯める習慣が強く影響します。
『ダイエット』が必要であることは、食生活、運動習慣が強く影響しています。
要は、その根本的な要因が習慣化に起因している場合、
『方法』を知ることが必ずしも有効ではない場合があるんじゃないかと思っています。いや、むしろその方が多いんじゃないかと思っています。
『腰が痛い』場合、マッサージをすると直後は気持ちが良くて症状が軽減したような気になりますが、次の日、そのまた次の日は腰痛が復活します。
根本的な要因は腰を反りすぎるということによって生じるという姿勢が影響しているからです。
そうなったときに、『How』よりも有効な視点は、『Why』なんじゃないかなあと思っています。
目に見える症状や、現象が今まさに起こっている場所というのは『結果』であって、『要因』ではありません。
『結果』自体をどうやって変えようか(How)と思うよりも、『要因』がどのように生じているかを分析(Why)しなければ本当の意味での『結果』を変えることはできないんじゃないかなあと思っています。
今回は『"how toが欲しくなる"背景にあるもの〜結果を変えたければ結果よりも要因を変える〜』について書かせていただきました。
また、あしたね(^^)/~~~