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【完全保存版】格安?のフィリピン留学1か月の総費用!包み隠さず大公開

こんにちは。

フィリピン留学の認知度も年々増してきていて、日本の長期休みには非常に予約が取り辛くなってきています。

以前は、3か月前でも取りやすかったのですが現在は夏や冬の長期休みに行くのなら半年くらい前に予約をしないといけないくらいに!

フィリピン留学が人気の理由の1つに、欧米留学と比べて費用が抑えられるというものがあります。

たしかに、フィリピン留学には格安で行くことができますが、それは授業料のみの話。

実は、みなさんが思っているよりもフィリピン留学って安くないかもしれません。

この記事では、主にフィリピン留学に係る授業料以外の費用について公開します。

この記事を読み終えると、フィリピン留学を申し込む際にトータルでいくらかかるのかがわかって、計画が立てやすくなりますよ。

フィリピン留学の出費に一番差が出る 語学学校の授業料

授業料以外の費用の話をする前に、フィリピン留学を全く知らないというひともいるかもしれませんので、フィリピン留学に係る授業料をお話ししますね。

身も蓋もないことを言ってしまうと、フィリピン留学の授業料はピンキリです。

複数人部屋に滞在すれば安く済ませることができますし、1人部屋やホテル・コンドミニアムでの宿泊プランを申し込めば高くなります。

各校で授業コースなどのプランも違うので、一概にどこの学校が安いと決めることはできません。

セブロードで取り扱っているセブの語学学校で1か月(4週間)の料金を比べると、


上記2つの学校が、複数人部屋で4週間、12万円以下で申し込むことができます。

なお、同じコースで複数人部屋ではない一番高いお部屋(1人部屋・ホテル滞在)を選択すると、4週間12万円で留学できたものが21万~22万円になります。

セブやフィリピン留学の費用を一番抑えられるポイントは、語学学校の部屋タイプです。

もう1つ知ってほしいのは、フィリピン留学は4週間の料金が基本料金ということです。

そのため、4週間未満の留学は割高になります。

学校によって料金は変わりますが、1週間の短期留学の申し込みは4週間滞在の料金のおおよそ30%~50%になり割高です。

ですので、セブロードでは2週間~の留学をおすすめします。

出国前の費用まとめ
・ざっと見積もって1か月(4週間)12万円~22万円くらい
・安く済ませるなら複数人部屋1択
・フィリピン留学は1週間から可能だが割高

現地費用 選んだ学校問わずに支払う必要あり


フィリピン留学で学校に支払う費用は、授業料のみではありません。

現地費用という、語学学校についてから直接学校に支払う費用があります。

留学生が必ず支払わなければならない費用として、SSP(Special Study Permit)という留学許可証があります。

SSPの支払いに留学期間は関係ありません。

ですから、留学期間が長ければ長いほどコスパがよくなります。

SSP費用は、大体6000~6500ペソ=約1万3000円です。

また、ビザ延長費用があります。

日本人は30日までのフィリピン入国がビザなしでできますが、30日を超えてフィリピン国内に滞在する場合はビザ延長が必要です。

基本的に語学学校が手続きをしてくれるので安心です。

注意しなければいけないのは、4週間の留学を終えてからフィリピン国内を観光する場合です。

日曜日に到着してから4週間の留学で28日間ですが、到着や帰国が早くなったり遅くなったりして30日を超える場合はビザ延長の手続きをしましょう。

初回のビザ更新(+4週間)で約7000円の費用がかかります。

他にも、該当する人は多くはありませんが60日以上の長期留学をされる場合はACR I-cardという外国人登録をする必要があります。

ACR I-cardの費用はおよそ6000円です。

※60日以上の留学なので、多くの場合9週以上留学される方が対象になります。

多くの語学学校では、寮費の他に食費が含まれていますが、水道・電気料金が別になっているケースがほとんどです。

水道・電気料金は4週間2000ペソ=約4000円を徴収している学校が多いです。

現地費用のまとめ
4週間の留学でかかる現地費用は、SSPと光熱費合わせて約17000円

航空券代 格安でフィリピン留学するなら時期を考えよう


当然ながら、フィリピン留学ですから飛行機に乗ってフィリピンまで行かなくてはなりません。

この航空券代が非常に厄介で、毎日料金が変動します。

航空会社によっては、出発日が近づくにつれて安くなる場合もありますが、安く取れなかった場合、既に申し込んでいる留学予定日をずらすわけにもいかなず、結果として高い航空券を買うはめになってしまいます。

フィリピンまでの渡航費は、通常5~10万円とお考えてください。

そして、フィリピンに行くための航空会社ですが基本的には何でもいいです。

フィリピンまでは4~5時間で到着します。

あっという間です。

セブパシフィック(セブパシ)という航空会社では、頻繁に日本~フィリピン間の航空券がセールで売り出されていて、最安値だと片道1万円以下です。

しかし、繁忙期などは価格が跳ね上がってしまい、フィリピン航空などで予約するのと価格が同程度になります。

セブパシでフィリピンに渡航する場合、預け荷物が別料金なのでわかりにくい人もいますね。

荷物の重量がオーバーした場合の対応も厳しく、追加料金を支払ったらかなり割高になってしまったという話もよく聞く話です。

海外に行くことに不慣れな場合、セブパシは利用しない方が賢明です。

日系航空会社やフィリピン航空などをご利用される場合は、約40キロの荷物に加えて、無料で機内食を味わうこともできますよ。

ご自身で航空チケットをお探しになられる場合は、エクスペディアやスカイスキャナーなどのチケット検索エンジン。

他に、海外格安航空券予約サイト-skyticket.jp- を使うとお安いチケットが見つかりますよ。

セブロードでは、お客様の航空チケットを手配することはできませんが、LINEやtwitter、もしくはスカイプで連絡を取りながら、リアルタイムでお安い航空券をご一緒にお探しするお手伝いも行なっています。

(ご予約はお客様自身で行っていただきます)

航空券のまとめ
・フィリピンまでの往復チケット代は約5~10万円が相場
・繁忙期はチケット代金が跳ね上がる
・セブパシセールを利用すると、往復3万円以下で行けることもある
・セブパシ利用の際はオプションの預け入れ荷物料金に注意
・安いチケットは海外格安航空券予約サイトなどで探そう


海外旅行保険 補償内容によって費用が変わる


海外旅行保険って、使う人が少ないので軽視されていることが多いのですが、それは生存バイアスというものです。

海外旅行保険は使う段階になって、はじめてそのありがたさがわかります。

フィリピン留学でもっとも多いのは、スマホなどの紛失・盗難。次いで多いのは、体調不良による医療機関の受診や入院ですね。

語学学校の中には週に一度程度、医療関係者が巡回してくれる学校もあります。

その際、海外旅行保険に加入していないと実費です。

また、体調不良の他に蚊を媒介とするジカ熱による入院者も一定の割合でいます。

私自身、3度目のセブ留学で体調不良で入院したことがあります。

1、2度目の留学では、生存バイアスを信じて疑ってなく、海外旅行保険に加入していなかったので、その時に入院していたらアウトでした。

(以前、海外旅行保険について記事を書いています。参考にどうぞ)


この記事を執筆中の現在、価格.comで調べたアジア1か月間の海外保険料は約7500~1万円でした。

ご自身でお調べになりたい方は、(AIG損保の留学生用プラン)で料金を調べたり、資料請求できますよ。


社会人の方の多くは、クレジットカードをお持ちだと思いますがクレジットカードには海外旅行保険が付帯されていることが多いです。

その場合、実質無料で海外旅行保険に加入できます。

海外旅行保険のまとめ
・何があるのかわからないので、海外保険には加入すること
・もし加入していなかった場合、金額面で大きなロス
・通常、海外保険は1ヵ月間で7500~1万円
・加入しているクレジットカードに付帯しているなら実質0円!


現地で外食 チリも積もると・・・の典型例


まずはじめに、食費を抑えるには全日3食付きの語学学校を選ぶことをおすすめします。

上のリンクは、セブロードが扱っているセブ留学で毎日3食が提供される語学学校になります。

土日はブランチのみの提供や朝・夕だけの学校もありますので、お申し込みの際によくご確認ください。
セブロードの学校案内では、食事の提供についてしっかり記載しています)

日本と比べるとフィリピンの外食は激安ですが、日本人が満足するクオリティの食事はそれなりの価格です。

カレンデリアという、フィリピンローカルレストランでは一食100円くらいで食べられます。

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作ってあるおかずを指さしで頼むことができます。

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英語が話せなくてもノリと雰囲気でなんとかなりますよ。

しかし、100円で食べられる食事はライス+おかず一品くらいだと思ってください。

ちょっと豪華におかずを増やしたり、ソフトドリンクやビールを付けても300円くらいです。

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あくまでこれはローカルレストランの価格です。

フィリピンで外食が多い人の特徴は、語学学校の食事が合わないという人が多いので、とてもローカルの食事で満足できるとは思えません。

日本食を食べようとすると、一食500~1000円はします。

海外で食べる日本食なので、テンションが上がるのはわかりますが価格は日本とほとんど変わりません。

むしろ、注文するものによっては割高です。

仮に1日一食500円の外食をしたとすると、500円×28日=14000円もします。

ドリンクは含んでいないので、それだけで結構しますね。

この記事のランキング1位、ふりかけ&インスタント味噌汁を持参することで、外食に対する費用をかなり抑えられますよ。

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フィリピンの外食が安いのは本当で、ちゃんとしたレストランで写真のようなものを注文しても、全部で3~4000円で済んだりもします。

現地の食費まとめ
・費用を抑えるなら全日3食付きの学校を選ぶこと
・ふりかけとインスタント味噌汁を持って行けば費用を抑えられる
・ローカルの100円の食事では、多くの日本人は満足できない
・日本と同じクオリティの食事は、費用も日本と同程度かそれ以上
・人によって外食費は1か月、0~20000円くらい


休日のアクティビティ&買い物 留学中の息抜きは大切!


平日は勉強に打ち込んで、休日はゆっくりはねを伸ばしたいという気持ちはよくわかります。

なんたって、海外に来ているんですから。

勉強と一緒に、どれだけ海外を楽しみたいかによって休日に使うお金は変わってきます。

覚えておいて欲しいのは、自分の金銭感覚と他人の金銭感覚は同じではないということです。

休日にあれもこれもと学校でできた友達と遊びに行ってばかりいると、想像以上の金額を使ってしまうので注意してくださいね。

特にいろいろなアクティビティが楽しめるセブ留学は注意です。

ツアーに参加すると、平気で1万円近く飛んで行きます。

個人でバスに乗るなどして観光すると、費用は半分~3分の1くらいまで抑えられますよ。

ジンベイザメと一緒に泳げるオスロブや、ダイビングスポットとして最高のモアルボアル。

世界最小の猿ターシャや、チョコレート・ヒルズが見られるボホール島への行き方を調べて、個人で行かれるのも旅感が出て楽しいですよ。

その際は、相場などをしっかり調べてくださいね。

海外にいるんだから、そこまでケチケチしないで休日を過ごそうとすると1日5000円程度必要です。

日曜日に入学すると、卒業まで週末を3度過ごすことになります。

1日5000円×6日(土・日×3)=30000円

3万円という費用をどう捉えるかでも変わってきますが、このくらいの予算ではないでしょうか。

私はショッピングに興味がなく、休日はもっぱらモールで映画(一回400~500円)を見るだけで満足できていたので、そこまで出費しませんでした。

本当に、お金使い方は人それぞれです。

休日の費用まとめ
・予算や金銭感覚は人それぞれだということを頭に入れておくこと
・無理な出費をしないために断る勇気も大切
・日系のツアーに参加は一回1万円と考えること
・同じツアー内容でも個人でいくと費用が抑えられる
・平均して1日5000円。1か月3万円と見ておけば大丈夫


まとめ フィリピン留学1か月の費用 総計


これまで、お知らせした1か月間(4週間)のフィリピン留学費用を、正直な留学エージェントがもう一度まとめます。

渡航前に支払う費用(授業料) 12~22万円
現地費用 1万7000円
往復航空券代 3~10万円
海外保険料 0~1万円
外食費 0~2万円
お小遣い 3万円


合算すると、フィリピン留学1か月に係る費用は

安くて約20万円
高くて約40万円

ということになります。

40万円って、安くないですよね?

逆もしかりで、総額20万円で4週間のフィリピン留学を済ませられる人も極僅かです。

平均して、フィリピン留学に係る費用はざっくり30万円と思ってください。

もちろん、4週間未満の短期留学ならもっと割高になりますし、4週間以上の長期になればなるほど割安になります。

実際には、上記に加えて空港までの移動費や、留学に持って行くアイテムを購入する必要があるのでもっとかかりますね。

フィリピン留学は欧米に比べると格安で行くことができますが、決して安くはない金額です。

セブルートは、留学エージェントとしてお客様が

「高いお金を出したのに留学が失敗してしまった!」

と、ならないよう留学前から万全のサポートをさせていただきます。

もし、フィリピン留学に興味がありましたらご連絡ください。

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記事は以上になります!

読んでくださってありがとうございました。


もし、少しでもフィリピン留学に興味がありましたら

↑のtwitterからDMか info@ceburoad.comまでメールをください。

お待ちしております。

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