pp.6--30 嫁の小袖
祖母から同じようなことを、言われたことがある。
pp.32--60 戦場
昔の武将は、その功名を立てるのになんとも命がけだったんだなぁと、あらためて思う。それにくらべて、今のサラリーマンたちって一体どうなんだろう。
pp.61--88 空也堂
伊右衛門はその前が五十石だったから、現代なら給料一気に3倍といったところ!すごい!
pp.89--154 姉川
まるで祖母の都さんのことを書いてあるようだ。
pp.155--250 唐国千石、長篠合戦、乱世の奉公人
こういう若者、今多いような気がする。いわゆる野心がないというか、生気が感じられないというか、妙に年寄りじみているような人間だ。
pp.251--283 十両の馬
評判、噂、イメージは、そのものがなくなっても、永遠に生き続ける。すごいと思う反面、恐ろしいとも思う。