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キントーンで業務を改革しよう

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ノーコード・ローコードツール「キントーン」を使って、会社の業務改革へ挑戦しています。
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コンビニ弁当的ではない自家製「アプリ」を使う新しい会社のカタチ

コンビニ弁当的ではない自家製「アプリ」を使う新しい会社のカタチ

市販ソフトでは得られない「おふくろの味」のような自家製アプリを使うことで、その会社に合わせた新しい事業運営のカタチが生まれます。

自家製アプリで拓く会社の未来日常みんなが食べているごはんをのぞき見するというテレビ番組を見ました。冷凍食品や惣菜、コンビニ弁当などで食事を済ませる家庭が多い中で、おばあちゃんからの秘伝の「タレ」を作って料理している家庭があって、ちょっと感心しました。そのタレはどんな料

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柔(やわら)の道は、柔軟な思考にもつながっている。 2024年161回目の稽古

柔(やわら)の道は、柔軟な思考にもつながっている。 2024年161回目の稽古

ここのところ、ずっと原価計算のプログラム作成について悩んでいました。なにしろ、数千点、数万点ある材料や製品の原価を、どうやってコンピュータで計算すればいいのか。教科書を読みながら、手作業ならできるのですが、膨大な時間がかかります。

ちょっと発想を転換して、キントーンではなくエクセルでできないか考えてみると、なんと最近のエクセルには、重複データを削除してくれる 「UNIQUE」 という関数があって

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【kintoneで業務改革】 在庫の見える化へ挑戦しよう!(その2)

【kintoneで業務改革】 在庫の見える化へ挑戦しよう!(その2)

20年来使ってきた基幹システムであるプロネスは、寿命が近づきつつあります。これに代わってキントーンによって、この数年にわたって、基幹システムを構築してきました。

キントーンの良いところは、専用ソフトに比べて自由度が低いことです。自由度が低いということは、デメリットでもありますが、メリットでもあります。

今やっている業務に合わせて、専用ソフトを選んだり、カスタマイズすると、莫大なコストがかかりま

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【kintoneで業務改革】 在庫の見える化に挑戦しよう!(その1)

【kintoneで業務改革】 在庫の見える化に挑戦しよう!(その1)

いよいよ在庫の見える化へ挑戦します。在庫が見えれば、余分に生産をする必要もなくなり、資金にも余裕が出てきます。倉庫や工場の中にも余裕が出てくるはずです。

みんなで共有できるというメリット

今日は棚卸しの日です。そして今日から在庫の見える化に挑戦すべく、新しい生産管理システムが稼働します。

今まではプロネスという大手メーカーのソフトやエクセルなどを使っていましたが、特定の担当者しか情報が見えな

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ヒロボー独自の勤怠アプリ「タイムカード」の運用が始まります!

ヒロボー独自の勤怠アプリ「タイムカード」の運用が始まります!

皆さんと一緒に半年あまりかけて開発してきたタイムカードアプリが、ようやく完成の域に達してきました。明日8月21日からは、勤怠については、タイムカードアプリだけに打刻や申請をしてただくようになります。

いろんな問題もありましたが、これでマネーフォワード勤怠(MF勤怠)から脱却できるかと思うと、感無量です。

MF勤怠は市販ソフトで、それなりに良い部分もあったのですが、キントーンとの連携ができないた

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