殺してやると他人の家に土足で踏み込んだぼくが、もし診察受けたら統合失調症と診断された「病」のまとめ
清の時代の阿片窟、戦後日本では覚醒剤がヒロポンという名前で市販されていた。しかし、今ほど「脳の働きを阻害して心を黙らせる薬」が広範囲に売られている時代はない。とにかく儲かるのだ。そしてライバルを蹴落とすにはイジメて「心の病」にすればいい。いじめられ、「うつ」になったらよく効く薬がある。おまけにこの社会構造は安泰だ。ウインウインウインウインである。負けるのは神様ぐらいだ。
「心の病」というフェイクな病
2016年母が亡くなってからの日々は散々だった。色々と書いている間にどこに書かれているかわからなくなったのでまとめた。noteにはうつや統合失調症という「心の病」の記事が多い。色々と読んでいくと感じることが多い。
この「病」は生活習慣病によく似ている。「病因」はわからないことになっているが、「人間関係」にあることは明白だ。しかし、それを指摘することは「医者には」出来ない。
親が原因だと親に向かって言うことは出来ない。会社の仕事が原因だと言った所で会社をやめるわけには行かない。だから、せいぜい「ストレス」などという言葉で濁すほかない。
しかし、最大の原因は、私達がコミュニティの中で、「他人を頑張らせる」ことで「限られた価値」を得るという仕組みなのだ。そして、「お前のために頑張れ」と言われる。
親は子供にいい所に就職させて「楽」たい。上司は部下に嫌な仕事させて売り上げあげなければ自分が落とされる。学校では「いじめ」は自分のライバルを蹴落とす手っ取り早い手段だ。家に帰れば良い高校、大学行くのがお前のためだと言われる。勉強がどんなに好きでも、他人を傷つけろ、蹴落とせと言われてハイハイと喜んで学校行けるサイコパスが役人や政治家や医者になる。会社の経営者は自分の子供を会社に入れて跡を継がせる。そして平気で生活できない時給で働かせて、嫌ならやめろという。
自分ではなく他人を自分の思うようにして利益を得るのだ。僕は現代の奴隷制度と言っている。
この社会がこの「病」を生んでいるのだ。この病には特効薬はない。
今でもテロはやまない。日本では慎み深く自殺するし、アメリカでは教会行って信者ごと神様を撃ち殺す。
多くの遺跡文明のようにテロで滅びるほかない。
自分の思う通りに振る舞わないヒトを私達は病気か犯罪者にした。
ずーっと大昔から、あったことだ。解決する方法はない。しかし、かつては人と人とのつながりの中で生きる場所を見つけられた。それが家庭というシェルターだ。しかし、今や親が子供を医者に連れて行く時代である。
依存症という病
僕は病とは思っていない。依存することで命を救っているのだ。相当な飲酒量であったが、飲まなければ壊れていたと思う。何度か死のうと車を走らせてことも、殺そうと歩いたこともある。僕は幸運である。「病因」がヌケヌケろ生きていると思うとはハラがたったし、父の介護を考えると正常人と振る舞わなければならなかったからだ。その父もいない。
今年の母の命日から、酒を飲まなくなって16日目だ。どうしたんだ病気だ?
それぞれに人は苦しみながら生きている。その苦しみを権威的な医療は切り捨てるのだ。なにせカウンセリングで治られたら薬が売れない。レセプトが稼げない。医者は大変だ、とにかく潰しが効かない。新しい病気を作らなやってられない。昔、歯医者の数がコンビニ数を抜いたと聞いて驚いた。いつの間に歯の数はそんなに増えたのだろうか。
「老人」と言う病
年を取ることが病と言われる世の中は辛い。異質なものを施設に隠す、保健室に隠す、学校に来れない様にする。いずれも、「隔離する社会」の特徴だ。そして必ず「あなたのためだ」という一言がつく。
そして拒否したら、それは犯罪である。イギリスでは1960年まで同性愛は病気で治療を受けなかったら犯罪であった。僕の生まれた年である。
僕は『「食事」を共にできない社会』、『他と違いながらも共に生きる家庭を失った社会』にこそ原因があると思っている。
おそらく僕は「統合失調症」と診断されて投薬を受けていただろう。(僕の話)
これは実話です(笑)。遺言なので何でも書きます。セックスも重要な要素なのですが、そのことはまた別に書きます。
この時はやばかった、いずれも刑事事件にならなかったから僕は生きている。まさに紙一重であった。
主犯は家族である。それなりの理由は本人にも有るが、どちらも苦しむことになる。
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